キヤノン(株)は24日、オフィス用カラープリンター2機種を9月上旬に発売すると発表した。
両製品とも、解像度が2400×1200dpi、1分間にモノクロ20枚、フルカラーで9枚印刷できる。また、モノクロ640/カラー各色1280ノズルを持つ1インチの高密度ヘッド、4pl(ピコリットル)のインク滴、モノクロ2800/カラー3400枚の印刷に対応するインクタンク、250枚給紙できるカセットなどを標準で装備するほか、プリンター管理ツール『NetSpot』も同梱する。
![]() | キヤノン オフィスカラープリンタ N1000 |
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A4対応の『N1000』は、標準インターフェースがIEEE1284双方向パラレルとUSB1.1、10BASE-T/100BASE-TXとIEEE802.11bはオプションとなる。プリンタードライバーの対応OSは、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP。電源はAC100V、消費電力は44W。サイズは幅465×奥行き440×高さ207mm、重さは約13kg。価格は12万8000円。
![]() | キヤノン オフィスカラープリンタ N2000 |
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A3ノビ対応の『N2000』は、標準インターフェースがIEEE1284双方向パラレル、USB1.1、10BASE-T/100BASE-TXで、IEEE802.11bはオプションとなる。プリンタードライバーの対応OSは、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP。電源はAC100V、消費電力は44W。本体サイズは幅587×奥行き626×高さ210mm 、重さが約16kg。価格は17万8000円。
