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【帰ってきた特別企画!!】ASCII24編集部員による石丸ソフトワン・アイドルイベント潜入ルポ (その2)~かすみちゃんイベントに出撃せよ!~

2002年06月14日 00時00分更新

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う、あの、僕もシャボン玉、見たことありますよ

ツーショットポラの抽選大会

 さて、トークのほかにも、かすみちゃんとツーショットでポラロイドに写ることができるくじもあった。これは、100の位、10の位、1の位の、3つの箱の中に数字が書かれたボールが入っており、かすみちゃんがボールを引いて当選者をあてるというもの。100の桁が0、10の桁が0、1の桁が5ならば、5番の方というわけ。番号は、全員の入場券に書かれた番号だ。だからワタシは071番。くじが始まったのだが、うーん、どきどき。なんだか実はかすみちゃんも緊張してないか? とか冷静を装いつつ思いを巡らせながらもどきどき。結局あたらなかったけれども、最後の1人を決めるとき、なんとかすみちゃん、ボールをたくさん握ったまま箱から取り出しちゃった。なんとも申し訳なさそうだ。セイヤーッ! セイッセイッセイッ! セイーッ! 最後の1人ってことで、申し訳なく思ったんでしょーネー! あうー!



1番の人はずーっと握手状態
「う、あの、ボクもシャボン玉見たことあります。割れないヤツ」
しっかり握手

 こんな形でイベントも終了に近づいてきた。あとは握手して退場だ。順番に立って握手をする。あ、ちなみに、入場券で1番を引いた人はこのとき役得があった。マスコミ向けに握手しているポーズの撮影があるため、1番の人は撮影が終わるまで、ずーっとずーっとずーっとずーーーっっっっと、かすみちゃんと握手して一緒にモデルさんになれるのである。うらやましー。1番の方、よかったですね。そして、次々と席を立つ参加者達。うーん、ワタシの順番が回って来つつある。やっぱり緊張してきた。前回は「た、た、楽しかったです」しか言えなかったワタシ。今回は少しだけステップアップして何か言わなくちゃ。そうだ、以前久しぶりにゆっくり楽しくお散歩していた時に見かけた、シャボン玉のお話でもしてみよう、などと思っていたら、ワタシの番になってしまった。ワタシはボソボソとしゃべるクセがあるから、なるべくハッキリと発音しなくちゃ。「う、あの、僕もシャボン玉、見たことありますよ。割れないヤツ。子供が遊んでました」と言ったら、「えー」と喜びながらも「やっぱり(遊んでいたのは)子供なんですねー」と、ちょっと自分を省みている風のかすみちゃん。いや、その心を忘れんでください。忘れちゃいかんぜよ。32歳、アキバに佇む1人の男として言わせてください。その、シャボンを楽しむ心、それこそがみんなを和ませてくれる唯一の宝なんスから。握手も終わりました。ありがとう。また会う日まで。アディオス……じゃなくてオールヴォワー!



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