このページの本文へ

【帰ってきた特別企画!!】ASCII24編集部員による石丸ソフトワン・アイドルイベント潜入ルポ (その2)~かすみちゃんイベントに出撃せよ!~

2002年06月14日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

従業員通用口から入ってしまった!!

石丸電気ソフトワン

 ところで、会場となる石丸電気ソフトワンの入り口に到着して少し心配になってしまった。イベント待ちらしい人々が、ちらほらとしかいないのだ。前回は受け付け用の机があって、ファンが並んでいたのに。心配(というか心細く)なったワタシは、携帯電話でAkiba2GO!スタッフに電話をして現状を伝えると、「とにかく中に入れ」とのこと。まあ、突っ立っていても仕方がないので、前回入り口として使われた石丸電気ソフトワン向かって左側のオフィスビル的入り口(店舗の入り口以外に、石丸電気スタッフ用の入り口があるのだ)を入り、受け付けがある3階を目指した。
 3階に到着したエレベータを下りると、やけにガランとしている。だんだん焦る。もしかして今日はかすみちゃんと会えないのかな……イヤな脂汗も出てくる。その時、石丸電気スタッフが通りかかったので入場引換券を見せ、聞いてみると数メートル先に見える開放されたドアの中に入れとのこと。ドアの向こうには店内が見えるが……。言われたとおりにドアをくぐると、何とレジ横の従業員通用口らしき部分から店内に入ってしまった。そして、受け付けは前回と違い、店内で行なわれていたのだ。そ、そういえば思い出した! 石丸電気ソフトワンは、イベント会場を新設し、3階店舗奥に特設ステージを設置したのである。だから、受け付けも当然ステージの入り口で行なわれていたワケだ。

 新しい会場は、店舗と繋がる幅5メートル、奥行き15メートルほどの広場が待ちスペースがあって、カーテン状のパーティションで区切られたその奥のエリアが本会場となっている。受け付けは待ちスペースの入り口に設置されていた。紆余曲折を経て、ようやく入場券くじを引くことができた。このあたりのシステムは前回と変わりない。ちなみに、ワタシの番号は71番だったように思う。後述するが、握手との引き替えに(また握手できたんだよーん!)、入場券を手放さねばいけなかったため、興奮でメモをし忘れたワタシは、自分の番号が何番だったか記憶になくなってしまったのである。



イベント前、立ち食いラーメン店にて冷やし中華を食べ、体調を整える

 無事入場券をゲットしたワタシだが、まだ集合時間まで20分もある。店内をウロウロしてもいいのだが、実はかなり腹が減っていたので、軽く何か食べておくことに。イベントには万全の体調で臨みたいものだ。近くにはうまくて安くてボリュームも満足できるキッチンジローがあるが、20分の持ち時間では少々キツイ。コンビニまで行こうかな? と思いながらottoの目の前を通り過ぎると、「立ち食いラーメン」の看板が目に入った。これだ! 一番早く食べられる冷やし中華の食券を買い、気さくそうな店員さんに渡した。冷やし中華を食べながら、ワタシはある点に思い至った。前回イベントの前に食べたのも、店は違えど冷やし中華だった。運命? モノは冷やし中華だけれども、何かしら神のいたずら的な意図を感じるなあ……と思いつつ2分ほどで平らげる。冷やし中華が出てくるタイミングが案外遅く(ワールドカップがあってか、外国人のお客さんの対応にお店の人が手間取っていたのだった)、残り時間が10分を切っていたからだ。



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ