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Kondaraのインターネット/イントラネットサーバソリューションを発売

2001年11月21日 18時41分更新

文● 編集部

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デジタルファクトリ(株)は、「Easy Solution Pack」第2弾として、「インターネットサーバモデル」と「イントラネットサーバモデル」の2製品を12月7日より発売する。

「Easy Solution Pack(以下ESP)」は、「Kondara MNU/Linux」と、モデル名に応じたソフトウェアを一枚のCDに収録。OSをインストールすれば、自動的にバンドルソフトウェアのインストールや設定も完了するようになっている。なお、9月には第一弾として、「iOffice V3」バンドルモデルが発売された。

今回のサーバソフトウェアバンドルモデルでは、ウィザード形式の設定ツールに個別情報を入力するだけで、簡単にサーバ構築を行なうことができる。また、ADSLやCATV対応のブロードバンドルータもサポートしている。

『ESP イントラネットサーバモデル』のバンドルソフトウェアは、ファイルサーバ(samba、netatalk)とDHCPサーバ(dhcpd)。『ESP インターネットサーバモデル』は、Webサーバ(apache)、メールサーバ(postfix)、FTPサーバ(proftpd)、DNSサーバ(bind)をバンドル。また、オプションとして、サーバ障害時の自動メール通知を月額5000円で提供する。

両製品とも価格は5万8000円。ユーザー登録から90日間無制限のインストールサポートが付属する。デジタルファクトリ(株)では今後、ストリーミングや、Eコマース、eCRMサーバモデルなどを発売する予定。

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