今年も痛車でいこう!
痛車に始まり、痛車に終わった2008年。2009年の始まりも、やっぱり痛車だった!
1月3日に富士スピードウェイにて開催された「無料体験走行会」。先着100名まで富士スピードウェイを先導車付きで走行できるというNEW YEAR EVENTで、これに痛車軍団も参加するという情報を聞きつけ、正月休みを返上して富士へと向かった。
富士スピードウェイに到着すると、新年早々たくさんのクルマが! 無料体験走行会だけでなく、普通の走行会も行なわれていたので、様々なクルマが入り乱れていた。そんな中、痛車軍団を発見。痛車は痛車できっちり固まっており、そのほとんどが「あうとさろーね」(関連記事)に参加していたクルマ&オーナーさんたちであった。参加台数は正確に把握できていなかったのだが、15~6台くらいだっただろうか。他のお客さんたちも、物珍しさからか携帯で写真を撮りにくる人が多かった。
また、お正月ということもあり、富士スピードウェイに来ている人全員に、焼きそばやモチ、おしるこ、そしてホッカイロが無料配布され、大行列ができていた。さすが、富士スピードウェイ。太っ腹である。しかも天気は快晴で、路面は完全ドライ! これ以上ない走行会日和だ。
そしていよいよ走行開始。続々とピットロードにクルマが入ってきたのだが、ここで驚かされたのは、普通の軽自動車や街乗りカーはともかく、ワンボックスやキャンピングカーなども走るということ。普通ならば背の高いクルマなどは走れないのだが、この日は特別のようだ。また、同乗走行もOKなので、家族みんなで乗っているクルマもあった。
ピットロードを出発したら、先導車の後について、通称「カルガモ走行」。このとき、追い越しや危険運転は一切禁止されている。しかし、そこはサーキット。思い切り踏んでみたいのか、車間距離を大きく開けてアクセル全開で駆け抜けていく人の姿も。また、先導車は徐々にスピードをあげていくので、ついて行くのに必死だった人もいたようだ。
走行会終了後の痛車オーナーたちは「ストレートでメーター振り切った!」「超キモチイ~!」「クセになりそう!」「これなら○万円くらいは払ってもいい!」「もっと走りたい! 走り足りない!」と、かなり満足度が高かったようだ。
それじゃあ今度は先導車付きじゃない走行会で、走りませんか?
(参加車の写真は次のページから!)
