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東京食べ歩きポタリング 東京ポタめし 第2回

ポタリングに最適な自転車「LIGHT WING」

2008年12月15日 20時00分更新

文● よるくも

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折り畳み方法を解説

1、プレートの留め具を外す

2、ワンタッチロックのプレートをあげる

3、トップフレームを畳む!

 まずは、大型のバックルプレートを止めているスライド式のポッチを動かす。プレートを少し強めに持ち上げると、あとは軽い力でカンタンに動かせるので、手を汚さずにスマートだ。レバーをフロント側に目一杯倒したら、あとは折り畳むだけ!

「ワァ!! こんなカンタンに畳めるの!」トップフレームが真っ二つに曲がる。さゆりちゃんもビックリなギミック

 次はハンドルを畳むために、ステム付近のレバーを倒す。トップフレーム同様に素早く折り畳めるのが特徴だ。また、ハンドルがフロントタイヤ寄りにくっつくことで、わずらわしい出っ張りがなくなり、超コンパクトになる。

4、ハンドルのステム部を外す

5、フレーム同様にカンタンに折り畳める

6、ハンドルをステムに固定する

 折り畳んだハンドルはステム付近の固定クリップに差し込んで固定する。でも、説明書を読むと、まず始めにシートポスト→ハンドル→トップフレームの順に畳むのが基本のようだ。「だって、おいしい物から食べちゃうタイプだもん」とさゆりちゃんはワケのわからない言い訳をしていたものの、折り畳みの早さとスムーズさには、かなり感動していた。

小っちゃなスタンドの意味がわかった~!

 折り畳むと、クランク付近のスタンドが大活躍する。「なんのために付いてるの?」と言っていたさゆりちゃんの疑問も解決したようである。これで、折り畳んだ状態でも自立するので安心。

折り畳めば女のコにも持てる

 約10kgなので、女の子でも何とか片手で持てる。両手なら楽勝だ。オプションの輪行バッグ(1万1000円)も購入すれば、電車やバスに持ち運んでポタリングのスタート地点まで移動できる。標準でスポーツライトやワイヤー錠が付いているのもウレシイ。

ポタリングだけじゃなく、通勤にも使える!!

 折り畳める利点は、輪行だけでなく、玄関先やオフィスの机の横にも置けてしまうので、週末のポタリングだけでなく、普段の通勤にも使えちゃうってこと。都内の20km程度の距離なら、家から駅まで、改札からホームまでの移動時間、乗り換え時間などを考えると自転車通勤の方が早いことの方が多いのだ。

 ということで、次回からはこの「ライトウィング」でポタリングを開始します!


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