奇跡のコラボといわれた「クロノ・トリガー」
DS用にリメイクして再登場!
DS用ゲームソフトとしてリメイクして発売を迎えた「クロノ・トリガー」。最初に発売されたのは1995年で、スクウェアとエニックスはRPGゲームの2大巨頭となっていた。そのような中で、ファイナルファンタジーシリーズの生みの親である坂口博信氏と、ドラゴンクエストシリーズのシナリオを担当する堀井雄二氏、同キャラクターデザイン担当の鳥山明氏などが集結して作られ、ドラクエ派、FF派に分かれていたRPGゲームユーザーの度肝を抜いた作品なのだ。
ショップでは、大々的なコーナー展開などは見られなかったものの、順調な売れ行きを見せていたようだ。
ショップスタッフの間からは「クロノ・トリガーは別格ですね」や「PSでもリメイクが発売されているタイトルなのに、こんなに売れてしまって、逆に今後のゲーム界が心配です」といった声が上がっていた。
ガンダムVS.シリーズの最新作がPSPで登場!
「クロノ・トリガー」を除外した状況で、今週もっとも好調の声が聞かれたは「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」だ。同作品はアーケード用対戦型アクションシリーズ「機動戦士ガンダム vs.」の7作品目として、全国のアミューズメントストアで稼動していたゲームの移植版。
また、ソフマップ本館では、PSP2台使った体験コーナーが設置されていて、多くの人がプレイしていた。
ショップスタッフからは「売れていますね。こんなに動くとは思っていなかったので少し驚いています」や「ガンダムは強いですね、クロノ・トリガーと同じくらい売ったような気がします」といった好調なコメントが聞かれた反面、「本体同梱版の動きが思ったより鈍いです」や「同梱版よりソフト単体の動きが良いのは、PSP本体が行き渡ったということなんですかね」と同梱版不調を感じさせるコメントが聞かれた。
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