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T教授の「戦略的衝動買い」 第25回

デカすぎてすいません!ギターマニア涙の鬼カタログ「The Electric Guitar Collection」

2008年10月22日 17時00分更新

文● T教授

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 高校生の頃からバンド活動をやっていた筆者は、サラリーマンになった頃から自称エレキギターのコレクターでもあった。

 数年前、横浜から狭い都心のマンションに引っ越すに際して、かなりのギターコレクションを泣く泣く整理した。ギターのコレクターに限らず、何かを収集している人は、様々な理由でコレクションの一部を整理せざるを得なくなったり、コレクションを止めざるを得ないときがある。

 コレクションの中には圧倒的に小さなスペースで済むものもあるが、エレキギターのようにそれぞれがかなりの大きさがあり、時には専用ケースが必要だったりするものもある。

 基本的にコレクションとは「管理費用が膨大に必要な道楽」なのだと思う。引っ越しで10本近くを始末した筆者の現在のコレクションは8本。すべてを常に使っているわけではないので、最終的には3本くらいに絞ってゆきたいと考えている。

 今も楽器関係の月刊誌を買うことは多く、ある時秋葉原の大型書店で限定発売の「The Electric Guitar Collection」という超豪華超重量級の書籍を見付け速攻で購入した。

総重量約4キロの「The Electric Guitar Collection」

総重量約4キロの「The Electric Guitar Collection」歴史の重みか……

内容物は全部でこれだけ

内容物は全部でこれだけ(左端のビートルズ日本公演パンフは別)

ビザールとヴィンテージの違いがそれとなく分かる価値ある2分冊の写真集だ

ビザールとヴィンテージの違いがそれとなく分かる価値ある2分冊の写真集だ

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