世界最軽量の14.4インチワイド+2スピンドルノートPCを眺め倒してみる
写真で分かった! Let'snote F8はここが「買い」
2008年09月25日 17時00分更新
文● 盛田 諒/トレンド編集部
写真で見る「Let'snote F8」
ハンドル部位は法人向けのタフなモバイルノート「TOUGHBOOK」用に設計されたものが元。かなり頑丈にできているはず
ラッチはハンドルの下。液晶ディスプレーを開くときはハンドルを引いてボタンを押す
写真左がFシリーズ、写真右がYシリーズ。スピーカー形状を変更したり、バッテリー位置を背面に移したり、タッチパッドのデザインを変えたりと細かい進化が集まり、液晶ディスプレーはワイドサイズながらほぼ同等の本体サイズを実現している
USB×3やアナログ映像出力(D-Sub15ピン)、LANなどは本体右側にまとまっている
本体左側にはマイク、ヘッドホン、SDメモリーカードリーダーを搭載
別売りのポートリプリケーター(写真左)を使用すれば、4本の信号線を用いた高速転送が売りの新しい映像出力規格「ディスプレーポート」での外部ディスプレー出力が可能
Fシリーズに搭載された、同社新開発のDVDスーパーマルチドライブ。「Let'snote Y5」搭載のものと比べて9gの軽量化を実現した
開閉部は指が巻き込まれにくいように曲線的なデザインになっている
電源アダプターは大型化。左からTシリーズ、Yシリーズ、そしてFシリーズのもの
Fシリーズのアダプターはコードを巻きつけやすい構造になっている
なお、同時にCentrino 2プラットフォームを新たに採用した「W」「T」「R」シリーズや、HDDを160GBに強化した「Y」シリーズなどのマイナーチェンジモデルも発表している。発売日は10月17日で、主な仕様と予想実売価格は以下のとおりだ。
製品名 |
W8 |
T8 |
R8 |
Y8 |
CPU |
Core 2 Duo SU9300(1.20GHz) |
Core 2 Duo L7800(2GHz) |
メモリー |
1GB |
HDD |
120GB |
160GB |
ディスプレー |
12.1型 1024×768ドット |
10.4型 1024×768ドット |
14.1型 1400×1050ドット |
重量 |
約1.249kg |
約1.179kg |
約0.93kg |
約1.51kg |
バッテリー駆動時間 |
約11時間 |
約8時間 |
予想実売価格 |
25万円前後 |
22万円前後 |
20万円前後 |
27万円前後 |