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殺したいくらい愛したい! 最新最後のヤンデレ特集!

Love or Die! 彼女はヤンデレ? それとも病んでる? 前編

2008年09月04日 20時00分更新

文● かーず

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精神科医 吉田 眞氏が分析するタイプ別ヤンデレ

 ヤンデレの個別症例報告と精神医学の知見を合わせると、ヤンデレも以下のタイプに分けることができます。

  1. 神経症・強迫神経症タイプ……恋愛に対する不安が強いものの自力で現状を打破することができず、確認行為などを徹底的に行ない、間接的な方法で自己アピールをするタイプ。潔癖で頑固であるため、ヤンデレの最終形として「全てを終わらせるため」の破壊行為(殺人・自殺)に転じることがある。


  2. 発達障害タイプ……極端な空気の読めなさ、不安や落胆に対する異常な抵抗性などがあり、常にポジティブで快楽追及的な思考プロセスを有している。相手の意向を全て自分の都合の良い方向に解釈し、不都合が生じた場合、それは自分の責任ではなく相手のせいであると解釈する。快感獲得が優先されるため、法律やルールは無視しがちであり、最終的に自分が大事であるため、自殺の可能性は皆無と言っていいだろう。相手を殺すか、相手に殺されるかで悲劇は幕を閉じるはず。怪物的。


  3. 人格障害タイプ……理性が働かず、情緒によって気まぐれに行動が変わる。恋愛が上手くいっている間はベタぼれだが束縛が強く、上手くいかなくなると相手を罵ったり暴力に及んだり、自殺をほのめかしたり、あるいは友人らを巻き込んで大騒動にしたりと、賑やかで周囲が疲弊する状況となる。社会性を得るためのトレーニングに欠けていると、こうした人格が作られてしまう。ただし情緒が一貫しないし、些細なことを気にするタイプでもあるので、殺人や自殺に至ることはまずない。仕事に打ち込むか、複数の異性と交際して気を紛らすか、あるいは結婚して子供を作ることかすると、割と安定する場合が多い。これは彼女らが、年齢を経る中で社会性を獲得していったためと考えられる。


  4. パラノイアタイプ……突拍子もない思いつきと妄想的な確信によって恋愛を進め、男を振り回し、ドン引きさせるタイプ。発達障害と似たような勝手な恋愛感を持つが、情緒的であることと思考に一貫性がなくコロコロ変わることで区別できる。また猟奇的な側面も強く、「殺すことで幸せになる」「首を切らなければならない」といった、魔術的で常人に理解できない発想から、破滅的な最期を迎える可能性がある。恋愛トラブルでは、直接的ではないアピール(失神する、壁に上る、脱糞する)といった意味不明の行動が表現されがち。芸術家的とも言える。

 これらタイプの中で、頻繁にトラブルが確認されるものは精神科に通うことになり、単発で重大なトラブルを起こせば逮捕されることになります。それ以外のヤンデレは未治療であり、社会的には「ほぼ正常」の認識を与えられるでしょう。

ひぐらし

竜宮レナは何タイプのヤンデレに当てはまるかな?

 いきなり濃い~話が続出した前編だが、いかがだっただろうか。この濃い~テンションのまま後編に続くので、お楽しみに!

後編に続く

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