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ECS「945GCT-D (V1.0)」

Mini-DTXサイズのAtomマザーがECSから販売開始!

2008年07月31日 22時00分更新

文● 増田

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 インテル、Gigabyte、MSIに続き、今度はECSからもAtomオンボードの小型マザーボード「945GCT-D (V1.0)」が発売となった。

ECSからもAtomオンボードの小型マザーボード「945GCT-D (V1.0)」が発売

 同製品は、クロック周波数1.6GHzのAtomをオンボード搭載する小型マザーボード。サイズは17cm×20cmというもので、同社ウェブサイトによるとMini-DTXフォームファクターとされている。先週発売されたMSI「Wind Board」(17cm×19cm)と同様に、17cm×17cmのMini-ITXより若干大きくなるため、対応ケースには注意したい。

I/O部

VGAや6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2、IDE×1などをオンボードで用意

並べてみた

MSI「Wind Board」(右)と並べてみた。ほぼ同サイズだが、「945GCT-D (V1.0)」のほうが1cmほど大きい

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express x1×1、PCI×1でメモリがDDR2 DIMM×2(DDR2-400/533、2GBまで)。VGAや6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2、IDE×1などをオンボードで用意する。
 チップセットは「i945GC」+「ICH7」で、MSI「Wind Board」同様、ファンレス仕様となる点もポイント。価格はフェイスカスタム館で9970円、TWOTOP秋葉原本店で9980円となっている。

マニュアル

マニュアルには「Diamondville」の1.6GHzと表記。モデルナンバーは記載されていない

ポップ

価格は他社と同様の約1万円となっている

【関連サイト】

【取材協力】

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