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カット#05 女の子をソノ気にさせる口説き方

2008年07月30日 20時00分更新

文● 藤山 哲人

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第一声は「持ちポーズからお願いします」

撮影とはコミュニケーションだ!ということを忘れずに!
撮影とはコミュニケーションだ!ということを忘れずに!

 撮影は、撮る人と撮られる人のコミュケーションだ。たまにシャイな同志が黙々とレイヤーさんを撮影しているが、相手はフィギュアじゃないんだから、積極的に声をかけて行こう!
 第一声は「持ち(決め)ポーズからお願いします!」なーんてのがスタンダードだろう。これに素早く反応してくれるのは百戦錬磨のレイヤーさん。シャッターを切るたびにポージングを変えてくれるので、「いいですねー!」などと声をかけながら撮るといい。
 アニメの劇中などでは、カメラマンが「いいねー!」「その笑顔いただき!」「最高だねー」などと声をかけているが、あの位歯の浮くようなセリフを吐いてもOK。だってそれが、普通の撮影だもん。また後述するが、オーバーアクションぐらいの方がいい表情が撮影できるのだ。
 「持ちポーズがないんです……」というレイヤーさんも中にはいる。そんな場合は、これまでに紹介したS字ポージングを指示してあげるといい。ポージングの指定は、右だ左だと声にしてもサッパリ伝わらないので、お相撲さんの「ごっあんです!」の手を作り、その手を傾けつつ「もう少しお顔をコッチ側に倒してもらえますか?」なんて指示するのがいい。腰のせり出し方などは、自分が見本になって指示してあげるのがいちばん伝わりやすい。
 作品の内容を知らずに、友達に連れてこられた初心者レイヤーさんも見かける。そんなときは、友達とツーショットで撮影するといいだろう。キャラを理解せずにひとりで来場するレイヤーさんは極稀だ。「お友達もいらっしゃれば、一緒にツーショットでいきましょう」と切り返すといいだろう。
 持ちポーズの撮影が終ったら、オープニングや劇中での有名なポーズなんかをしてもらうと、写真のバリエーションが広がる。全部レイヤーさんの持ちポーズでやってると、たいてい指先を頬や口元に持ってきたS字ポーズの写真ばっかりになっちゃうから、マンネリ打破にはこれがいちばん! ただ自分もそのアニメのオープニングを知らないと指定できないため、数は限られてくると思うが、レイヤーさんは喜んでアレやコレやとポージングしてくれることウケアイだ。
 レイヤーさんがポージングを作っている間も、決してシャッターから手を離さないように! 右目はファインダーを覗き、左目も開けた状態でレイヤーさんの表情や仕草を常にチェック。グループショットの場合だと、あれこれ楽しそうにポージングを決めているところで、自然ないい笑顔になったりするので。コイツも押さえてしまうのだ。

(次ページへ続く)

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