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遠藤諭の「発言予定 --> Tokyo IT News」 第8回

田野辺アナ(美人ギャル系)と語る、ソニーゲーム機の将来

2008年07月06日 23時22分更新

文● 遠藤諭/アスキー総合研究所

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TOKYO MXで毎週毎週月曜17:55~放送中の「東京ITニュース」は、ASCII.jp協力のIT情報コーナーだ。この連載は、解説委員のアスキー総研所長・遠藤諭が、毎週番組の収録前に発言予定をリークしていく。

遊びに以外にも活用できるゲーム


 7月7日放送(Youtubeでは4日アップロード)のテーマは、6月26日のソニーの経営方針説明会を受けて、PS3やPSPが、映像配信プラットフォームになるというお話。最初にヒットした家庭用ゲーム機は、1977年のAtari2600だ。つまり、初期マイコンの御三家といわれたApple II、TRS-80、Commodore PETの3つと同い年だったのだ。

訂正とお詫び:放送日に関する情報に誤りがありました。(2008年7月7日)

ロイターの記事

6月27日の経営方針説明会で、ソニーは動画事業に注力していく旨を説明した

 任天堂のNINTENDO DS、Wiiで、シリアスゲームの世界を確立した。シリアスゲームとは、単なるエンターテインメントではなくて、教育とか実用とかにも向くゲームのこと。日本では、カジュアルゲームと呼ぶものとも近い世界だ。要するに「脳トレ」とか「Wii Fit」に代表される世界だ。それが、ここ3~4年の日本のゲーム市場を牽引したと言ってもいい。

 ところが、先のソニーの2008~2010年度の経営方針説明会関連記事では、ソニーは、ブラビアからPS3、PSP、そしてソニエリの携帯まで、あらゆるデバイスに映像配信をするという。SCE社長・平井一夫氏は、「今後のPSビジネスにおける2つのカギ」は、「ノンゲームコンテンツ」と「ネットワーク」としたのだ。

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