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アップル、次期システム「Mac OS X Snow Leopard」をプレビュー

次期OS Xは実務志向のアップデート

2008年06月10日 21時40分更新

文● MacPeople編集部

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米アップル社は現地時間の9日、Mac OS Xの次期メジャーアップデート「Mac OS X Snow Leopard」のプレビューを発表した。約1年後の出荷を予定している。

Mac OS X Snow Leopard

WWDC 2008で開発者向けにプレビューされた「Mac OS X Snow Leopard」。概要は、米国のウェブサイトで公開されている

Snow Lopardの主な特徴は、Microsoft Exchange 2007のネイティブサポートやマルチコアプロセッサーを活用する「Grand Central」という新技術の搭載、64ビットサポートによる理論上16TBのシステムメモリー、GPU計算機能をグラフィック以外に用いる「Open Computing Language(OpenCL)」の採用──など。またQuickTimeが「QuickTime X」となり、オーディオやビデオフォーマットのサポートが最適化されるという。


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