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WWDC 2008リポート Vol.4

開発者たちが使っているマシンをチェック!

2008年06月13日 19時31分更新

文● 宮本朱美

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Macのデベロッパーたちはどんなパソコンを使っているの?

 米サンフランシスコにて、アップルの開発者会議(WWDC)はまだまだ続いているが、基調講演以降のセッションの内容は、機密保持契約のため記事に書くことができない。そこで、会議に出席している開発者たちの使っているパソコンの種類を調べてみた。

 セッションとセッションの間の休憩時間に、来場者たちは持参したパソコンを一斉に開く。そのタイミングを狙って使用機種を目視で計測した。なお、iPhoneの数に関しては、ポケットや鞄に入れている数は数えられないので、計測時にiPhoneを取り出して何かしらの操作をしている人だけをカウントした。

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WWDC会場では、ランチボックスやコーヒーなどの飲み物が無料でふるまわれる。今年は例年になく来場者が多いため、食べ物を入手するのもひと苦労。会場のスナック菓子とフルーツに殺到する開発者たち

セッションの合間に、ノートパソコンを開く開発者たち。ほとんどがMacユーザーだ(当たり前か)

 昨年数えたときは巨大な17インチのMacBook Proを広げている人が圧倒的に目立っており、「開発者は大画面がお好き」という結論に至ったが、今年は17インチモデルを広げている人が若干減ったようだ(146人中19人)。圧倒的に多かったのは、MacBook Pro 15インチ(146人中64人)で、ほぼ過半数を占めていた。

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今年のWWDCパソコンチェックはMacBook Pro 15インチが圧勝した。アップルのデベロッパーが集まるイベントだからMacのユーザーが多いのは当たり前だが、UNIX系やオープンソース系のイベントでもMacを使用する開発者が増えているという

 予想通り、Macの使用者がiPhoneも含めると95パーセント以上を占めており、Windows PCの利用者は146人中わずか6名だった。ThinkPadを使っていた珍しい男性にインタビューしたところ、ロシアから来ている開発者で、OSはUNIXをインストールしていた。「ロシアではMacは高い」とのこと。残念ながら写真はNGだった。

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WWDCの会場でMacBook Proの17インチモデルを使っていた唯一の女性! 不動産会社に勤めるリサ・ステファンさんは今までWindows用コンテンツを制作していたが、2カ月前からMacを使い始めたそうだ。今回はiPhoneで動作する住宅デザインソフトを開発するために勉強しにきたとのこと

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ThinkPadを使っていたインド人のスレッシュ・レディさん。アドビ システムズ製の「Contribute」の開発をしているため、MacとWindowsの双方の環境を使うそうだ。「オフィスではiMacを使っているんですが、持って来れないので」とのこと。インドでは200ドルも出せばデスクトップパソコンが買えるため、Macはあまり普及してないそうだ


(次ページに続く)

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