キヤノンはパワープロジェクター「SX80」を6月下旬に発売すると発表した。
SX80は0.55型でSXGA+(1400×1050画素)を実現したLCOSパネルを採用し、キヤノンの光学システム「AISYS」(エイシス=Aspectual Illumination System)を搭載。AISYSは、格子感の少ない滑らかな投写を可能にするという。輝度は3000lmで、コントラストは900:1。
同製品はプロジェクターとして初めて、「PictBridge」規格に対応。また、セッティング時に必要なピント合わせや台形歪み補正を含む4つの設定を自動的に行う「オートセットアップ」を採用し、初心者ユーザー向けをうたっている。
価格は44万8000円(税別)。