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DVD一体型などホームプロジェクター3機種を発表

エプソン、長澤まさみの“ドーン”でホームプロジェクターの巻き返しなるか!?

2007年09月04日 18時06分更新

文● 編集部 橋本 優

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セイコーエプソン(株)は4日、家庭向け液晶プロジェクター“dreamio”(ドリーミオ)シリーズの新製品として、DVDプレーヤーとスピーカーを内蔵した『EMP-TWD10』『EMP-DM1』と、フルハイビジョン液晶パネルを採用した最上位モデル『EMP-TW2000』の3機種を発表した。TWD10とDM1は今月19日、TW2000は11月下旬発売予定で、価格はオープンプライス。

プロジェクター部が回転するEMP-TWD10

『EMP-TWD10』
『EMP-TWD10』

2006年9月発表の従来機種『EMP-TWD3』(幅340×奥行き310×高さ180mm)から若干小振りに(幅330×奥行き260×高さ174mm)なった『EMP-TWD10』。新たに1280×720ドット表示の液晶パネルを搭載。DVDプレーヤー一体型プロジェクターとしては、世界で始めてハイビジョン対応(720p)液晶パネルを採用したという。映像入力としてHDMI(1.2a)端子を搭載。本体は上部がプロジェクター部、下部がDVDやスピーカー部となっているが、プロジェクター部は180度回転するスイベル機構になっている。これにより、DVD挿入口やスピーカーだけをユーザーのほうに向けることができるため、例えば本体をユーザーの前方にも後方にも自由に設置することができる

上部プロジェクター部を回転できる
上部プロジェクター部を回転できる
180度回転させて、端子類を前方にした状態
180度回転させて、端子類を前方にした状態

スピーカーは10W×2だが、米ドルビーラボラトリーズ社の仮想サラウンド技術である“ドルビーバーチャルスピーカー”機能を搭載。5.1chサラウンドの再生が可能となっている。そのほか、USBフラッシュメモリーに保存された写真(JPEG)や音楽(MP3、WMA)、動画(DivX)を自動再生する機能も搭載する。

入力端子は、HDMIのほか、Sビデオ、コンポジット、アナログRGB(変換ケーブル使用でコンポーネント入力も可能)を装備。予想実売価格は80インチスクリーンつきで15万円台後半、単体では15万円前後となる。

持ち運んで使えるEMP-DM1

“EMP-DM1”
“EMP-DM1”

EMP-DM1』は小型軽量タイプのDVD一体型液晶プロジェクターで、本体サイズは幅320×奥行き230×高さ127mm、重量は約3.8kgと、従来機(EMP-TW3)と比較して大幅に小型化されているのが特徴。ハンドルをつけることで可搬性を持たせ、レンズシャッターを搭載し、収納ケースを付属するなど、持ち運んで使うことを考慮した製品になっている。

持ち運びが便利なように取っ手が付いている
持ち運びが便利なように取っ手が付いている

液晶パネルは854×480ドット表示のものを採用し、HDMI端子は非搭載。映像入力はSビデオ、コンポジット、コンポーネント、アナログRGBを備える。また、8W×2のステレオスピーカーを内蔵するが、仮想サラウンド機能は搭載しない。そのほか、USBフラッシュメモリーの自動再生機能はTWD10と同様に搭載する。

“天井投写キット” 天井に映像を投写
DM1はオプションの“天井投写キット”を取り付けることで、天井に映像を投写できる

想定実売価格は80インチスクリーンつきで9万円台後半、単体で9万5000円前後と、比較的低価格なのも特徴となっている。

輝度1600ルーメン、コントラスト5万:1のEMP-TW2000

“EMP-TW2000”
“EMP-TW2000”

“AVマニア”向けに画質にこだわった『EMP-TW2000』は、開口率を約20%向上した新開発の12bit液晶パネル“D7”を採用する。これにより1600ルーメンという高輝度化を実現し、従来機種(EMP-TW1000)と比較して、約30%の輝度向上を果たしている。また、位相補償技術“DEEPBLACK”により、偏光をより緻密に制御し、液晶パネルからレンズに漏れ出す光漏れを低減。黒の再現性を強化し、5万:1という高コントラストを実現した。

12bit液晶パネル“D7”
12bit液晶パネル“D7”
“DEEPBLACK”説明図
“DEEPBLACK”説明図

動画の国際広色域規格“x.v.Color”対応し、映画などの秒間24コマの映像をそのまま表示する“2-2プルダウン”機能を搭載する。また、R(赤)G(緑)B(青)に加えて、C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)の色調整が可能な“6軸色調整”も可能となっている。

背面端子部分
背面端子部分

そのほか、内部の冷却構造の改良により、EMP-T1000から動作音も2dBほど抑えられ、24dBとなった。映像入力はHDMI1.3×2のほか、Sビデオ、コンポジット、コンポーネント、アナログRGBを備える。想定実売価格は35万円前後。

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