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TESLAが放つ、次世代スーパーカー

ハイブリッドスーパーカー、制作快調

2008年06月02日 19時41分更新

文● 末岡大祐/アスキーネタ帳編集部

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 2003年にシリコンバレーで設立された自動車メーカー、Tesla Motors社が今年の9月までにハイブリッドスーパーカーのプロトタイプを完成させるという。これはきちんと運転することができるモデルになる予定。なお、会社名の由来は交流電流やテスラコイルなど数々の発明をしたニコラ・テスラからである。

TESLA

ポルシェの「カレラGT」に似ている。Roadsterはロータスのエリーゼをベースとしていたが、このクルマはいったい!?

 Teslaは、モーターショーなどで「Roadster」という100%電気で動くスーパーカーを発表し、その後発売している。価格は富裕層向けなので1000万円と高額だが、史上初の量産電気自動車と評された。

TESLA

可動式リアウィングがスーパーカーっぽい。空力次第で燃費も変わってくるので、エアロは重要だ

 今回発表されたのは、Roadsterと違ってガソリンと電気のハイブリッド車だ。馬力などのスペックはRoadsterを上回る予定で、2009年~2010年上半期に市場に投入していくという。なお、下の動画はRoadsterのプロモーションビデオ。

 海外では続々とハイブリッド車、電気自動車(EV)のスーパーカー、スポーツカーが開発されているが、日本のメーカーは果たして!?


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