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シグマA・P・Oシステム販売「DHARMA TACTICAL KEYBOARD」

東プレ採用のゲーマー向けKB「DHARMA POINT」

2008年05月23日 23時55分更新

文● 増田

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 シグマA・P・Oシステム販売のゲーミングブランドである「DHARMA POINT」から、ゲーマー向けキーボード「DHARMA TACTICAL KEYBOARD」が発売となった。

シグマA・P・Oシステム販売のゲーミングブランドである「DHARMA POINT」から、ゲーマー向けキーボード「DHARMA TACTICAL KEYBOARD」が発売

 特徴は、ゲーマー向けとしながらも大胆にテンキーを省いたコンパクトなデザイン。そして、なんといってもキースイッチ方式が「静電容量型無接点方式」となる点だ。「静電容量型無接点方式」と言えば東プレ製キーボードだが、本製品も東プレ「RealForce 91UBK」をベースにした製品なのである。
 その他のポイントとしては、キー列に段差を付けキーの感触で指の位置を判別しやすい「ステップスカルプチャー方式」の採用や、本体背面のDIPスイッチでCtrl→CapsLock/ESC→半角/全角とキーの割付を変更可能な点などとなっている。また、標準で3個付属する「キーストッパー」により、例えばWindowsキーを物理的に動かなくすることも可能。

同キーボードは東プレ製の「RealForce 91UBK」をベースにした製品。キースイッチ方式は「静電容量型無接点方式」を採用する

標準で3個付属する「キーストッパー」により、例えばWindowsキーを物理的に動かなくすることもできる

 主なスペックはサイズが366(W)×169(D)×38(H)mmで、重量は約1.2kgと重め。静電容量型無接点方式採用のキースイッチは、押下特性30g/キーストローク4.0mmとかなり軽めの設定となる。また、接続はUSBでケーブル長は1.6m。価格はアークで2万1660円、クレバリー2号店とT-ZONE.PC DIY SHOPで2万2800円となっている。かなり高価な印象だが、東プレ製キーボードを採用していることを考えると致し方ないところだろう。

本体背面

本体背面のDIPスイッチでCtrl→CapsLock/ESC→半角/全角とキーの割付が変更可能

サイド

キー列に段差を付けキーの感触で指の位置を判別しやすい「ステップスカルプチャー方式」の採用する

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