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全面タッチパネルのPRADAフォン 日本上陸! 

2008年05月08日 23時49分更新

文● 小浜雅胤/トレンド編集部

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PRADA Aoyama Epicenter

会場となった東京・南青山のPRADA Aoyama Epicenter

 LG電子とPRADAは8日、港区のPRADA Aoyama Epicenterに報道関係者を集め、「PRADA Phone by LG(L852i)」(以下PRADAフォン)の製品発表会を行なった。

 PRADAフォンはLG電子とアパレルブランドPRADAのコラボレーションによって生まれた携帯電話機。キーパッド非搭載で、主な動作をタッチパネル式ディスプレーで行なうのが特徴だ。

 すでに世界40ヵ国以上で販売されており、日本ではNTTドコモより、2008年6月に発売される。価格はオープンプライス。

 高級アパレルブランドが手がけたケータイとはどんなものなのか? フォトレポートをお伝えする。



PRADAらしい高級感のある外観


PRADA Phone by LG

PRADA Phone by LG。キーパッドがないフラットなデザイン

 外観は黒を基調とした高級感のあるデザイン。 タッチパネルでの操作が前提となっており、ボタン類は最小限に抑えられている。

本体側面のボタン類は少なく、音量調整ボタン、カメラ起動ボタン、ロックボタン、マルチファンクションボタンの5つのみ。本体背面には200万画素のカメラを装備する。

 本体の大部分を占める液晶ディスプレーのサイズは3インチ(240×400ドット)。 本体サイズは幅54mm×高さ98.8mm×奥行き12.7mmで、重さは92g。 最近のケータイと比べると取り立ててコンパクトというわけではないが、サイズは名刺を少し大きくした程度で携帯性は高い。

名刺との比較

名刺との比較

 ほぼすべての動作はタッチパネルで行なうが、タッチパネルの感度もおおむね良好。もっさりしている感じもない。ただし、住所録などのリストをタッチしてスクロールするような動作だと、反応が遅れるような印象を受けた。

電話番号の入力画面

電話番号の入力はソフトキーで行なう

カメラ画面

カメラ画面。ズームなどの操作を指先で行なえる

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