午後2時の時点でのアソビットシティ4階の様子。なお、PS3版は30日に入荷予定とのことだ
いよいよ本日、世界中のファンが待ち焦がれた問題作「Grand Theft Auto」シリーズ最新作「Grand Theft Auto IV」（以下、GTA4）が発売された！ ここ日本でも秋葉原の輸入ゲームショップにて、北米版とアジア版が発売されて店頭に並んでいる。
中でもアソビットゲームシティでは、2ちゃんねるで発売情報を嗅ぎつけたユーザーが早朝より70～80人も並ぶという状況になっていた。ちなみに、筆者がショップにたどり着いた午後2時の時点では、まだ店頭にソフトが並んでいたものの、パッケージを手に取ってカウンターに並ぶ人が絶えず、特に日本に住んでいる外国人ユーザーの姿が目立っていた。
限定版ゲットォォォ！
そんなわけで流行に流されやすい筆者も「GTA4」を買ってきた。しかも、日本であまり流通することがないであろう限定版である。正直言って、限定版についての情報もなく買ってきてしまったので（本来は通常版を買う予定だった）、何が入っているのか非常に不安だ。まずは謎に包まれたベールを解いていこう。
休日の編集部が大好きなトレンド編集部のハシモトさんに撮影してもらいました
中がギッチリと詰まったカギ付きケースが登場
外箱を傷つけないようにカッターでビニールを切断
“!?” ん？ んんん？
カギ付きの金庫が登場
中を開けるとこんな感じ
さらに全部出してみた。ソフト本体は通常版と同様だが、そのほかに「カギ付きケース」「イラストブック」「サントラCD」「ボストンバッグ」「RockStarマークのキーホルダー」が付属する
イラストブックには、キャラクターのラフスケッチや街中のイメージカットなどを収録
付属のボストンバッグは、収納時の大きさと比べると広げた時の大きさは意外とデカイ！ 中は金色にRockStarロゴが書かれているなどなかなか凝っている。どれくらいの大きさかというと、呂蒙さん(フィギュア)がすっぽりと入ってしまうくらい
といったところで我慢できなくなったので、パッケージを開けてプレイ開始。音声も説明文も英語なので理解するまでにやや時間かかりそうだが、実際のゲーム内容などについてはまた後ほどお伝えする予定だ。というわけで編集長！ 明日からの3日間、家に引きこもっててもいいですか？ はいだめですね、わかりました……。
ちなみにXbox 360向けのGTA4は、主に北米版とアジア版がある（希に欧州版も）。日本のXbox 360本体で動くのはアジア版および欧州版なので間違えないように注意！ 逆にPS3版は北米版でも動作するようだ。
また、先日お伝えしたように（関連記事）、GTA4の日本語版もカプコンより2008年に発売が決定。おおまかな内容は変わらないなので、英語だとちょっと雰囲気がつかめないという人は日本語版を買うのがベターだろう。
C)2008 Rockstar Games, Inc.
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