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ライティングソフト

レビュー:Toast 9 Titanium

2008年05月02日 17時30分更新

文● 斎賀和彦

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Blu-rayディスクの作成の流れと再生


 Toast 9は、オプションの「HD/BDプラグイン」とBlu-ray書き込みに対応した外付けドライブを用意すると、HD画質のBlu-rayビデオを作れる。

TOAST

MacでBlu-rayが作れるスーパーマルチドライブ。BD/DVD/CDへの書き込みが可能でBlu-rayとHD DVDの両メディアを読み込める

 家庭用ハイビジョン規格であるAVCHD形式のビデオカメラからダイレクトにキャプチャーも可能だ。

TOAST

AVCHD形式のカメラから直接キャプチャーできるほか、iMovieのプロジェクトをメディアブラウザー経由で指定して取り込める

 ただし、AVCHDビデオ素材の一覧や再生などはiMovieのほうが使いやすいので、iMovieで取り込み、フル解像度のQuickTimeで書き出してToastでオーサリング──といった流れを経るのが快適だ。

 ディスクコンテンツの作成では、「メニュー」の用意や、不要な部分の編集など、最低限の機能は用意されている。

TOAST

iDVDのような凝ったメニューは作れないが、ボタン数などのカスタマイズも可能。1920x1080ドットの画像を用意すればオリジナルの背景デザインも使用できる

 詳細な変換機能を搭載しているので、ライティングだけでなくエンコードソフトとしての愛用者も多い。

TOAST

エンコード設定では、すべて自動で問題なくエンコードできる。ビデオフォーマットやビットレート、アスペクト比などを細かく調整することも可能だ

 Toast 9は、HD解像度を保ったまま、DVDメディアをBlu-rayディスクの代用品として利用もできる。もちろん記録容量は10分の1以下になってしまうが、Mac内蔵のSuperDriveで作成可能で、安価なDVDメディアを使えるのはうれしい。

 なお、作成したBlu-rayビデオは、PS3をはじめとした民生用Blu-rayプレーヤーで再生可能。再生ソフトを用意すればMacでも内容を確認できる。

TOAST

作成したBlu-rayディスクは市販のハイビジョンBlu-rayディスクレコーダーなどで再生可能。この製品はハードディスクを搭載し、Blu-rayディスクに最長約18時間のHDムービーを保存できる

TOAST

Toastで作成したBlu-rayコンテンツをレコーダーを使いフルHDの液晶テレビで確認。ムービーはもちろん、高解像度1920x1080ドットの写真のスライドショーは圧巻だ


(次ページに続く)

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