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ハイビジョン映像を次世代DVDメディアで残そう!

ソニック・ソルーションズ、CD/DVDライティングソフト「Toast 9 Titanium」を発売

2008年03月19日 12時10分更新

文● MacPeople編集部

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ソニック・ソルーションズ(株)は19日、Mac用のCD/DVDライティングソフト「Toast 9 Titanium」を発表した。価格は、4月11日発売のパッケージ版が1万7640円、同社のオンラインショップ「ロキシオショップ」にて発売中のダウンロード版が1万3650円だ。

パッケージ

日本語版のパッケージ。「Toast 9 Titanium」には、ライティングソフト本体のほかにオーディオ録音/編集ソフト「CD SpinDoctor」やラベル制作ソフト「Disc Cover RE」、ディスクカタログソフト「DiscCatalogMaker」などが付属している

Toast 9 Titanium」は、古くからMacユーザーにおなじみの定番CD/DVDライティングソフトだ。本バージョンでは、DVD/CDだけでなくBlu-rayやHD DVDといった次世代DVDディスクに前者なら50GB、後者なら最大30GBのデータを書き込んだり、AVCHD対応のカメラからビデオを取り込んだりする機能を搭載。それらMacの映像コンテンツをストリーミング配信する「Roxio Streamer」機能を備える。また、インターネットラジオをワンクリックで録音できる機能も追加されている。

Blu-rayディスクを作成する

ハイビジョン対応のビデオカメラで撮影したムービーファイルをBlu-rayディスクに保存可能なうえに、BD/HDプラグインを別途購入すれば一般的なDVDメディアにも記録できる(価格は2000円前後)。画像は英語版

そのほか、従来から搭載されている機能も大幅に強化。編集可能な音楽フォーマットがAIFFに限られていたが、本バージョンではMP3/AAC/Apple Losslessといったオーディオファイルも扱える。

対応システムはMac OS X 10.4以上、対応マシンはPowerPC G4以上またはインテルCPUを搭載したMac。


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