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コンテンツを最大限に楽しめるディズニーケータイも登場!

ディズニーとソフトバンクモバイル、「ディズニーモバイル」を3月1日にスタート

2008年01月22日 20時30分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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 ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)は22日、ソフトバンクモバイル(株)との協業により、ディズニーの世界を引き出すコンテンツ・端末を提供する「ディズニー・モバイル」(Disney Mobile)を3月1日に開始すると発表した。ディズニー・モバイル用端末としては、シャープ(株)製の「DW001SH」が用意され、メインターゲットは20代から30代の女性となる。両社は2007年11月12日に業務提携を発表していた。


ディズニー用にカスタマイズされた「DW001SH」


ディズニー・モバイル用端末「DW001SH」。カラーバリエーションは「Shiny Silver」「Glitter Gold」「Sparkle Pink」の3タイプ (C)Disney

 DW001SHは、ソフトバンクモバイルが2007年10月に春モデルとして発表した「THE PREMIUM SoftBank 820SH/821SH」(関連記事)がベースとなっているディズニー・モバイル用端末。回線網はW-CDMA(3G)に対応し、GSMには対応しない。

 ソフトバンクの端末にはポータルサイト「Yahoo!ケータイ」へジャンプできる「Y!ボタン」があるが、DW001SHではそのボタンが、ポータルサイト「Disney Web」(ディズニー・ウェブ)へジャンプできる「Dボタン」に変更されている。また、センターキーおよびディスプレー部裏面にミッキーマウスのシルエットを施している。

ポータルサイト「Disney Web」のイメージ

端末のいたるところにディズニーらしさが感じられる作りになっている

 そのほかに、メールアドレスに「●●●@disney.ne.jp」という専用ドメインが用意されるほか、現在有料で提供されている23種類のディズニー公式コンテンツが無料で利用できる。

 ディズニー・モバイルで利用できる料金プラン・割引サービスは、「ホワイトプラン(D)」、「Wホワイト(D)」、「ホワイト家族24(D)」、「パケットし放題(D)」、「新スーパーボーナス(D)」で、ソフトバンクモバイルで提供されている同名サービスと同じ内容となる。

 また、ホワイトプラン利用時はソフトバンクモバイル端末とディズニー・モバイル端末間の午前1時から午後21時までの電話料金が無料となり、同端末同士のメール送受信料も24時間無料となる。

 主な本体スペックとしては、メインディスプレーは2.6インチワイドQVGA(240×400ドット)モバイルASV液晶パネル、サブディスプレーは白色2行表示の0.5インチ(60×32ドット)有機ELディスプレーを搭載する。カメラは有効200万画素CMOSセンサーを採用する。連続通話時間は約220分、連続待受時間は約300時間。本体サイズは幅約49×厚さ12.9×高さ101.5mm、重量は約101g。カラーバリエーションは「Shiny Silver」「Glitter Gold」「Sparkle Pink」の3タイプを用意する。


ディズニーの世界をより深く感じられるコンテンツを用意


 ディズニー・モバイルで用意される主なコンテンツは、端末の「Dボタン」からアクセスできるポータルサイトのほかに、メール受信時に内容に沿った背景を表示する「アニメビュー」や、携帯電話機では初搭載となるディズニーキャラクターの絵文字オリジナルムービーの内蔵などとなる。

日常の中にディズニーが感じられるさまざまなコンテンツをそろえる

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