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ソフトバンク、スタイリッシュなモデル「THE PREMIUM SoftBank 820SH/821SH」を発売

2007年12月05日 19時22分更新

文● 永島和夫

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 ソフトバンクモバイル(株)は5日、モデル名に「THE PREMIUM」の冠がつく携帯電話機「THE PREMIUM SoftBank 820SH」と「THE PREMIUM SoftBank 821SH」(共にシャープ(株)製)の2機種を今月6日に発売すると発表した。両製品の基本仕様は同等で、サイズやデザインが異なる。

THE PREMIUM SoftBank 820SH

「THE PREMIUM SoftBank 820SH」

THE PREMIUM SoftBank 821SH

「THE PREMIUM SoftBank 821SH」

 820SHは、光沢のある塗装を施したステンレスボディーを採用し、ボディーの厚さは約13.4mm。一方、821SHボディー表面にヘアライン加工を採用するステンレスボディーで、厚さは約12.9mmとなる。

 いずれも録画対応のワンセグ受信機能を搭載し、メインディスプレーは同社の液晶テレビ「AQUOS」(アクオス)の高画質化技術を応用した2.6インチワイドQVGA(240×400ドット/26万色)のモバイルASV液晶パネルを搭載。動画および静止画の表示画質を向上させるという「SV(Super Vivid)エンジン」を搭載する。ワンセグの連続視聴時間は約5時間45分。

 音楽再生機能も搭載し、WMA(Windows Media Audio)形式の音楽再生に対応する。別売りの専用ステレオBluetoothヘッドセットを利用して、ケーブルレスで楽曲の聴取が可能だ。

 そのほかのスペックは、サブディスプレーに0.5インチ(60×32ドット、2行表示)の有機ELパネルを搭載。カメラは有効200万画素CMOSセンサーを採用する。対応ネットワークは日本国内のW-CDMAのみ。連続通話時間は約220分。連続待受時間は約300時間となる。

 820SHは、本体サイズが幅49×奥行き13.4×高さ101.5mmで、重さは約103g。カラーは「シルバー」「ブラック」「ゴールド」「ホワイト」「ピンク」「ローズレッド」「スカイブルー」「イエローグリーン」の8色をラインナップする。

THE PREMIUM SoftBank 820SH

「THE PREMIUM SoftBank 820SH」は8色をラインナップする

 821SHの本体サイズは幅49×奥行き12.9×高さ101.5mmで、重さは約100g。カラーは「ピンクゴールド」「シルバー」「ブラック」「レッド」「グレイッシュブルー」「グリーン」「ディープパープル」の7色をラインナップする。

THE PREMIUM SoftBank 821SH

「THE PREMIUM SoftBank 821SH」は7色をラインナップする


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