NTTドコモは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとの協業を発表。ソフトバンクモバイルに続いて、“ディズニー”ブランドを用いたスマートフォンをリリースする。ドコモ&ディズニーの新ブランド名は「Disney Mobile on docomo」。今回は「Disney Mobile on docomo F-08D」(富士通製)、「Disney Mobile on docomo P-05D」(パナソニック製)の2機種が2月下旬以降に順次発売される。
ともにおサイフケータイなどにも対応したハイスペック機。Disney Mobile on docomo独自の内容としては、ディズニーならではのアニメーション作品などが視聴できる動画サービス、パズルやリズムゲームなどのファミリー向けコンテンツ、ライブ壁紙などが用意される。さらには、ドコモがスポンサードしている東京ディズニーランドでの特典なども用意される予定。
※:記事内容、スペック表は情報が入り次第、順次更新予定です。
●富士通「Disney Mobile on docomo F-08D」
4.3型HD液晶のハイスペック機 ミッキー&ミニーのキラキラボディー
●パナソニック「Disney Mobile on docomo P-05D」
7.8mm&有機ELで動画を楽しむ オリジナルジャケット付き
キラキラボディーにミッキー&ミニーが そしてハイスペック
「Disney Mobile on docomo F-08D」
キラキラと輝くラメ入りのボディーの背面に、ミッキー&ミニーがさりげなく入れられている大人向けの端末。スペック面でもなかなか豪華で、4.3型液晶は720×1280ドットの解像度を持ち、CPUはTi製OMAP4430 1.2GHzのデュアルコア。FeliCa/ワンセグ/赤外線通信に加えて防水・防塵にまで対応する。Xiには非対応なもののプレミアムなスマートフォンだ。
7.8mmのスリムボディー 動画コンテンツに適した有機EL採用
「Disney Mobile on docomo P-05D」
PURE WHITE、PURE BLACKの2色のカラバリそれぞれに、異なる2種類のオリジナルジャケットを付属するなど、よりミッキー的なスマートフォンはこちら。4.3型ディスプレー(540×960ドット)は有機ELで動画コンテンツを楽しむのにより適している。厚みは7.8mmとスリムでありながら、こちらもCPUはデュアルコア。ただし、バッテリーは1150mAhとやや小さめ。
Disney Mobile on docomo F-08D | Disney Mobile on docomo P-05D | |
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メーカー | 富士通 | パナソニック |
ディスプレー | 4.3型液晶 | 4.3型有機EL |
画面解像度 | 720×1280ドット | 540×960ドット |
サイズ | 約64×129×8.8mm | 約62×123×7.8mm |
重量 | 約120g | 約103g |
CPU | Ti OMAP4430 1.2GHz (デュアルコア) |
Ti OMAP4430 1GHz (デュアルコア) |
OS | Android 2.3 | Android 2.3 |
Xi対応 | × | × |
3G最大通信速度(下り/上り) | 7.2Mbps/5.7Mbps | 14Mbps/5.7Mbps |
カメラ画素数 | リア:約1310万画素CMOS/イン:約32万画素CMOS | 約820万画素CMOS |
バッテリー容量 | 1400mAh | 1150mAh(交換不可) |
テザリング | ○ | ○ |
FeliCa | ○ | ○ |
ワンセグ | ○ | × |
赤外線 | ○ | × |
防水 | ○ | ○ |
Qi | × | × |
連続待受時間 | 約400時間 | 約350時間 |
連続通話時間 | 約330分 | 約150分 |
カラバリ | SHINY PINK、SHINY WHITE | PURE WHITE、PURE BLACK |
発売時期 | 2月下旬 | 3月 |