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松岡美樹の“深読みインターネット”第6回

【ブログ文章術】 他人の記事に「反応」することが自分の記事を生む

2008年01月18日 09時00分更新

文● 松岡美樹 イラスト●さとうゆり

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 とてもブログを毎日書くなんてできない……。

 あなたはそう思っていないだろうか? 確かに自分でゼロからネタを考えるのは大変だ。おまけにそれを毎回続けるなんて「人間ワザじゃない」とあなたには思える。

 だったら他人の文章に反応することから始めてみよう。



ゼロから書くのはむずかしい


 人が書いた記事を読めば、何かしら感想をもつはずだ。それをネタにすればいい。感じたことのちょっとしたカケラを文章にし、アウトプットするクセをつけるのだ。自分はこの記事を読み、「ココにこう感じた」というふうに。これならだれでもできるはずだ。

 で、「ここがポイントだな」と思えば、相手の記事の該当箇所を引用する。その引用部分に対し自分の共感、または異論を書いていく。

 その場合、工夫したいのはアウトプットの仕方だ。

 同じ賛同の意を示すのでも、自分はこの考えが「好きだ」だけでは話がふくらまない。例えばあなたの体験を具体例として織り交ぜながら、どんなふうに賛成なのか? どう好きなのか? をリアルに書くとどうだろう?

 読んだ人は思わず引き込まれ、心の中で「それ、あるある! 私もそうなんだよ!」と共感する。それだけでなく、あなたのブログのコメント欄に書き込んでくれるかもしれない。

 いっちょう上がりである。

 抽象論は、読んだ人が論旨をイメージしにくい。逆に具体的な筆致は読み手の実感を呼ぶ。読者の脳内に、書き手が意図する実像を投影しやすいのだ。

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