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松岡美樹の“深読みインターネット” 第6回

【ブログ文章術】 他人の記事に「反応」することが自分の記事を生む

2008年01月18日 09時00分更新

文● 松岡美樹 イラスト●さとうゆり

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時代背景や社会構造を調べて書けば、説得力が生まれる


 自分で調べたデータをからめながら、時代背景や社会構造、またそれらの変遷を書き込み肉付けする。すると文章に説得力が生まれる。

 これならフリーターに賛成であろうが反対であろうが、立場に関係なくだれもが記事にひき付けられる。「自分はフリーターって嫌い(または好き)だけど、それとは別にこの文章にはうなずける」と感じさせることができる。

 時代背景や社会構造のような客観的事実に立脚した分析記事は、立場を越えて支持を得られるのである。

 インターネットは「好き」と「嫌い」があふれかえる「主観の海」だ。そんな海に溺れてしまわないあなたの客観的な文章は、他のブログにはないユニークな視点やスタンスでキラリと光る存在になるだろう。


松岡美樹(まつおかみき)


文筆家、ネットメディア・アナリスト。ブログやmixi、ソーシャルブックマーク(SBM)などのネットメディアを利用する人間の心理分析や、ネット上で起こる炎上などの社会現象・ブームの分析に定評がある。著書に『ニッポンの挑戦 インターネットの夜明け』(RBB PRESS/オーム社)など。自身のブログ「すちゃらかな日常 松岡美樹」も運営している。


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