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ウイングアークとフィードパスがSaaSで提携、サイボウズに帳票機能を付加

2007年11月13日 16時43分更新

文● アスキービジネス編集部

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ウイングアーク テクノロジーズとフィードパスは、SaaS事業による業務提携を行なうことを発表した。これにより、フィードパスのWeb型グループウェア「サイボウズ Office 6 for ASP」は、ウイングアーク テクノロジーズのSaaS型帳票サービス「帳票SaaS」と連携し、2008年1月から新しい帳票機能として提供を開始する。


帳票SaaSとサイボウズOffice 6 for ASPが連携


 「帳票SaaS」は、ウイングアーク テクノロジーズが提供するSaaS型の帳票運用サービス。「サイボウズ Office 6 for ASP」は、サイボウズのグループウェア「サイボウズ Office」をフィードパスがSaaS型で提供しているサービス。

 両サービスの連携により、サイボウズOffice 6 for ASP上で帳票SaaSを呼び出し、「スケジュール」や「ワークフロー」などに最適化された帳票をダイレクトに作成し、印刷や出力が可能になる。また、帳票フォームの変更および新規開発は、ウイングアーク テクノロジーズが運営する帳票開発支援総合サービスサイト「帳票匠屋」の帳票開発支援サービスにて対応する。

 サービスの開始は2008年1月からの予定。

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