松下電器産業から4倍速のBlu-rayディスクの読み書きに対応したSerial ATA接続の記録型DVDドライブ「LF-PB271JD」が登場した。
本製品はBlu-rayディスクの記録・再生速度は1層/2層ともにBD-Rが4倍速の書き込みに対応したBlu-ray読み書き対応スーパーマルチドライブ。
なお、似た製品としては先週バッファローから日立LG製「GGW-H20N」(未発売)を採用した「BRHC-6316」シリーズが登場しているが、こちらはHD DVDの読みが可能で、発売と同時に完売となるなどの大人気モデルとなっている。
主なスペックは、本体サイズが146(W)×190(D)×41.1(H)mm、重量は925g。Blu-rayディスクの書き込み速度はBD-Rが4倍速、BD-R DLが4倍速、BD-REとBD-RE DLがともに2倍速。読み出し速度はBD-ROM/-Rが4倍速、BD-RE DLが2倍速となる。もちろんDVD-RAM、DVD±R、DVD±RWの読み書きにも対応し、DVD±Rが16倍速、DVD±R DLが8倍速、DVD-RAMが5倍速などとなっている。対応OS はWindows Vista/XP(64bit版対応)。バンドルソフトとして、サイバーリンクトランスデジタル(株)のDVD再生ソフト「PowerDVD 7.3」、オーサリングソフト「PowerProducer 4.3」、DVDライティングソフト「Power2Go 5.5」、バックアップソフト「PowerBackup 2.5」などが同梱される。価格はブレスにて5万3980円となっている。