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松下電器、Blu-rayディスクの4倍速書き込みに対応した内蔵ドライブを発売

2007年10月17日 15時51分更新

文● 編集部 太田 渉

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 松下電器産業(株)は17日、Blu-rayディスクの記録・再生とDVD/CDの記録・再生が可能な内蔵型ドライブ「LF-PB271JD」を11月10日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。予想実売価格は5万5000円前後。

LF-PB271JD

LF-PB271JD

 Blu-rayディスクの記録・再生速度は1層/2層ともにBD-Rが4倍速で、BD-REが2倍速に対応している。DVDの記録速度はDVD±Rが16倍速、DVD±R DLが8倍速、DVD-RAMが5倍速など。

 インターフェースはシリアルATA。本体サイズは幅146×奥行き190×高さ41.1mm、重量は925g。電源はDC12VまたはDC5V。対応OSはWindows Vista/XP(64bit版対応)。バンドルソフトとして、サイバーリンクトランスデジタル(株)のDVD再生ソフト『PowerDVD 7.3』、オーサリングソフト『PowerProducer 4.3』、DVDライティングソフト『Power2Go 5.5』、バックアップソフト『PowerBackup 2.5』などを用意している。

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