SilverStoneから“Decathlon”シリーズの「DA1200」と“Olympia”シリーズの「OP1200」という定格1200Wの超ド級電源ユニットが2モデル発売した。
まず「DA1200」だが、着脱式ケーブルを採用したATX電源で、プライマリコンデンサは日本製のコンデンサを採用するなどの特徴がある。主な仕様はサイズが150(W)×230(D)×85(H)mm。コネクタ数がEPSメイン(24ピン)×1、ATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4ピン)×1、EPS(8ピン)×2、PCI Express(8ピン)×2、PCI Express(6ピン)×4、HDD×6、Serial ATA×6、FDD用×2。搭載ファンは135mm角、ノイズレベルは23dB。価格はTSUKUMO eX.とツクモケース王国で4万9800円となっている。
一方「OP1200」は、着脱式ケーブルを採用していない点以外、出力やコネクタ数などを含めスペックは「DA1200」とほぼ同様となっている。サイズは150(W)×220(D)×86(H)mm。価格はTSUKUMO eX.とツクモケース王国で4万7800円となっている。
なお、どちらの電源も奥行きが長く(「DA1200」は230mm)(「OP1200」は220mm)一般的な約1.5倍ほどの長さとなっている。購入するにあたっては搭載予定のケースの内部とよく相談してほしい。
