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恵安の電源ユニット「GAIA」シリーズに470Wと570Wのミドルレンジモデルが追加

2007年11月10日 23時46分更新

文● 増田

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 容量1100Wの「GAIA 1100W」(型番:XP-1100W)や容量1200Wの「GAIA 1200W」(型番:XP-1200W)を販売中の恵安の電源ユニット「GAIA」シリーズに、470Wと570Wのミドルレンジモデルが新たにラインナップに加わった。

「GAIA」

恵安の電源ユニット「GAIA」シリーズに470Wと570Wのミドルレンジモデルが登場

 登場したのは容量470Wの「GAIA KEP-470W」と、同じく570Wの「GAIA KEP-570W」の2モデル。ニッケルコーティング塗装が施された筐体はサイズ150(W)×86(H)×150(L)mmで、可変タイプの120mmファンを1基搭載。「GAIA KEP-470W」では回転数450rpm~1420rpm(14.2dB~24.5dB)、「GAIA KEP-570W」では回転数450rpm~1470rpm(14.2dB~27.5dB)となる。
 コンデンサは日本製を採用。その他、ケーブル構成はATXメイン 24ピン(20+4)/ATX12V 8ピン(4+4)/PCI-Express用6ピン/PCI-Express用8ピン(6+2)/Serial ATA×2/HDD用4ピン×3/FDD用4ピン×2/ファンモニタ用ケーブルなど。OEM元はTOPOWERとなる。価格は「GAIA KEP-470W」が高速電脳で6980円、T-ZONE.PC DIY SHOPで7480円、「GAIA KEP-570W」が高速電脳で7980円、T-ZONE.PC DIY SHOPで8480円となっている。

可変タイプの120mmファンを1基搭載。「GAIA KEP-470W」では回転数450rpm~1420rpm(14.2dB~24.5dB)、「GAIA KEP-570W」では回転数450rpm~1470rpm(14.2dB~27.5dB)となる

ケースを開けて確認したところ、一番大きなコンデンサには松下電機産業製のものが採用されていた(※感電などの恐れがありますので、絶対に真似しないでください)。

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