高速電脳から「Socket AM2」用と「Socket 370」用のオリジナルCPUクーラーが登場した。
「Socket AM2」用
「Socket AM2」用は、野平製作所と長尾製作所が製作した製品で、搭載するファンの違いにより1600rpmの「KD-NAM2HM16」、2500rpmの「KD-NAM2HM25」、2000rpmの薄型ファン採用の「KD-NAM2HMLP」の3モデルと、ヒートシンクのみの「KD-NAM2HM」の合計4モデルとなっている。
主な仕様は、サイズがヒートシンク部は78(W)×106(D)×62(H)mm(※最大部)、素材はアルミを採用し、ブラックアルマイト加工を施している。搭載ファンはどれもXINRUILIAN製で、「KD-NAM2HM16」には「RDL8025BL」を、「KD-NAM2HM25」には「RDM8025B」を、「KD-NAM2HMLP」には「RDL8015S」を採用している。価格は、「KD-NAM2HM」が6980円、「KD-NAM2HM16」と「KD-NAM2HM25」が7480円、「KD-NAM2HMLP」が7380円となっている。
「Socket 370」用
「Socket 370」用は、野平製作所製が製作したもので、ヒートシンクの高さの違いにより「KD-N370」と「KD-N370LP」の2モデルをラインナップしている。
主な仕様は、サイズが「KD-N370」のヒートシンク部は60(W)×60(D)×42(H)mm、「KD-N370LP」が60(W)×60(D)×36(H)mm(※最大部)。搭載ファンはXINRUILIAN「RDM6020S」。価格は「KD-N370」が2380円、「KD-N370LP」が2280円となっている。
