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人事担当者が明かす 知られざる書類審査・面接突破の秘訣! 第3回

資格の有無は有利? 不利? 株式会社ソナーの採用ポイントは何か

2006年11月02日 00時00分更新

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株式会社ソナー Webインテグレーショングループ プロデューサー 平松真穂さん

株式会社ソナー
Webインテグレーショングループ
プロデューサー 
平松真穂さん

 ソナーは、不動産関連ビジネスに特化したITソリューション企業。この業界では異色のワンストップソリューションによって売上高を2期で倍増した今、人員を2倍に増やす計画を立てている。果たして、どんな人材を評価しているのか。同社Webインテグレーショングループの平松真穂プロデューサーに聞いた。

書類の書き方
・職歴書には、これまで携わった仕事を丁寧に書く。専門性が高い仕事の場合は簡単な注釈をつけるとよい
・A4用紙1~2枚程度の自由提出の書類を出してもよい。自分のキャラクターがにじみ出るような工夫を
面接ノウハウ
・知識や経験をひけらかすより、何がしたいのかという具体的な目標や積極性をアピールすること
・「失敗談」を聞かれることが多い。どんな失敗をどのように乗り越えたのか、自分がとった解決策と、そのプロセスの中で学んだことを整理しておくこと

ソナーってどんな会社? 社内意見交換の活発さが戦力

 2000年に設立されたソナーは、顧客を不動産業界に絞ったITソリューション事業を展開。ソナー1社で不動産企業のソフト面の情報化推進をほとんどまかなえる体制を整えている。

「社内は4つのグループに分かれていますが、全体は有機的につながっています。ですから、受注の際の入口は自由度が高く、Webサイト構築や間取図の制作のみを依頼してきたクライアントに途中で『システムもデータ管理も頼む』と言われてもスムースに対応できます。グループが連携する仕事が多いので、隣のグループが何をしているか分からないという不透明さはありませんね。社員数が少ないこともあって、風通しがいい社風になっています」

 ソナーでは4つの社内グループが、案件ごとにチーム編成される。そのため、社内のコミュニケーションや情報共有には力を入れており、週に一度はナレッジ(知識や認識)を共有するための全体ミーティングが行なわれている。そこでは「ワークフローの中で、ここをこうした方がいいと思う」「じゃあ次回はそうしてみよう」と和気あいあいといした雰囲気で意見交換が行なわれているという。こうした連携態勢を敷いた不動産向けワンストップソリューションで右肩上がりに売上高を伸ばしたそんなソナーは、どのような人材を求めているのだろうか。

「ソナーではチームプレーが重要になるので、コミュニケーション能力が求められます。Webデザイナーのように職人的で孤独な仕事であっても、常にグループ内外の人と連携・協力して仕事をするので、意見や情報を伝えるのが苦手な人では困ります。それから社員数がまだまだ少ない会社なので、上司からの指示を待って流れてくる仕事をこなすだけの人は合わないでしょう。積極的に業務を提案し、自ら行動を起こせる人を求めています。弊社では『スペシャリストとして専門分野を伸ばしたいのか』『マネジメント分野に進みたいのか』など、社員1人1人の希望を聞いて、個々のキャリアアップにつなげるシステムを設けています。将来的に極めたい分野や目標がある人にとっては、適切な会社だと思います」

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