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人事担当者が明かす 知られざる書類審査・面接突破の秘訣! 第1回

アクティブな人材を求める株式会社アイ・エム・ジェイでは スキル以上に「入社後に何をやりたいのか」を重視

2006年09月28日 00時00分更新

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株式会社アイ・エム・ジェイ 管理本部 人財戦略室 大道園子さん

株式会社アイ・エム・ジェイ
管理本部 人財戦略室
大道園子さん

 国内最大級のウェブインテグレーション事業者であるアイ・エム・ジェイ。大手企業のウェブサイト構築のほか、携帯サイトの構築や映画制作のプロデュース、インターネット広告なども手がけている同社では、果たしてどのような人材を求めているのか。そして採用のポイントは? 人財戦略室の大道園子さんに聞いた。

IMJの採用評価ポイント
書類の書き方
・本人のスキルがしっかり整理されているか(スキルシートはA4用紙2枚程度にまとめられていること)
・志望や理由や入社後の業務に対する意気込みが具体的であり、応募者の人物像や仕事に対する考え方が把握できる内容となっているか
面接ノウハウ
・応募者のキャリアの観点で、的確に就職先(IMJ)を選択しているか
・入社後のやりたいことをはっきり伝えられるか

IMJってどんな会社? 若手社員も積極的に活躍できる社風

 アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、1996年にデジタルクリエーターの育成や産業インキュベーションを推進するデジタルハリウッドから分社・独立。企業のメディア戦略を総合的に支援するインタラクティブ・エージェンシーとして、ウェブインテグレーション、モバイルインテグレーション、エンタテインメント、広告マーケティングの、4つの事業領域を多角的に構成するグループ経営を行なっている。コーポレートサイトや大規模ECサイト、プロモーションサイトなど、多岐にわたるWebサイトの戦略立案、企画、設計、構築、運営サポートまでを、ワンストップで提供し、大きなプロジェクトに参加しながら、単なるサイト構築で終わらず、インターネットを利用したビジネス戦略の立案をするなど、コンサルテーションに近い立場でクライアントと関わる業務内容だ。

 「弊社では大規模案件が多いため、プロデューサー、ディレクター、デザイナーなど、完全に業務を分業してチームで取り組みます。必然的にチームプレーが多くなるので、何よりも“風通しのよさ”を大切にしています。これは和気あいあいと仲よく仕事ができる環境というだけの意味ではなく、ベテランも新入社員も関係なく誰もが新しいアイデアやプロジェクトを積極的にアピールできる社風ということです。クライアントの業種が多岐にわたることから、誰のどのような能力や知識がいつ生かされるとも限らないので、若手社員には積極的に会議に参加してもらう環境を意識的に作っています。『萎縮することなく自ら手を上げて提案をして欲しい』と会社側からリクエストされることを、社員も喜んでいるようです」

 実際、一社員が提案したプランがプロジェクトや事業部、さらにはIMJグループの一企業に発展した例もある。中途採用で入社したある20代の社員は、IMJで新規事業の立ち上げに参加すると、周囲を巻き込みグループ会社を1社設立。その会社の取締役に就任している。同社では、クライアントの要望に的確に答えつつ新たな企画を提案できる「人」こそ、最も大切な「財産」と捉えているのだ。それでは、実際にどのような人材を求めているのだろうか。

 「スキルでも趣味でも、決定的な強みを何か1つ持っている方が望ましいですね。弊社での仕事は、個人プレーではなくチームプレーが基本となります。何かしらの強みや個性を持った社員が集まり、1人1人が長所を生かして仕事に立ち向かうことで、チームとして大きなプロジェクトをクリアしていけるからです。また、これまでの職場でプロジェクトを立ち上げたり、牽引してきたりといった経験のある“率先して手を上げ、行動してきた人”を求めています。新たな仕事を発案したり、企画を進んで提案したり、自ら積極的にアクションを起こしていける方を歓迎します。特に中途採用の場合は、スキル以上に“入社後に何をやりたいのか”を重視しています」

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