【詳報】マイクロソフトのファイルフォーマットを7年以上も研究!!
無料で使えるMS Office互換ASPが登場――ソースネクストが事業戦略を発表
2007年05月14日 19時23分更新
“携快電話”の更新料もゼロ円に!
そのほか、パソコン用の携帯電話ユーティリティーソフト『携快電話ZERO』と、ハガキ作成ソフト『筆王2007(夏版) Windows』を発表した。
携快電話ZEROは6月29日発売で、価格は“全キャリアー用”が4980円、“FOMA/SoftBank 3G用”が3970円となっている。“ZERO”という名称のとおり、インストールするOSのサポートが終了するまで、無料でバージョンアップが受けられるのが特徴。従来は携帯電話機を買い換えるたびに、その新しい携帯電話機に対応したユーティリティーソフトを買いなおさなければならなかったが、携快電話ZEROなら10年間(Windows XPの場合)無償でバージョンアップを受けられるため、新しい機種を購入してもソフトを買いなおす必要がないという。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
筆王2007(夏版) Windowsは6月15日発売で、価格は3970円。筆王は元々(株)イーフロンティアが販売しており、すでに同社から『筆王2007 for Windows』もリリースしている。しかし、今年3月にソースネクストが筆王に関する一切の権利を取得。今回“(夏版)”として以下の機能を削減した低価格版を販売する。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
- インクリメント・ピー(株)の地図サービス“iMapFan”との連携機能
- 線路案内ソフトとの連携機能
- イーフロンティアの携帯電話ユーティリティーソフト“ケータイNinja”との連携機能
- カタログギフト販売サイト“筆王ギフトストア”との連携機能
- イーフロンティアの運営する素材提供サービス“コンテンツパラダイス”との連携機能
- 動画共有サービス“Salu:d for 筆王”の利用
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)のネットストレージサービス“cocoaギガストレージ”の利用
- (株)fonfunが提供するメール転送サービス“リモートメール”の利用