オンラインで活用できるオフィススイート「ThinkFree Office」のラインナップに、ネットブックや小型デバイス向けのエディションが登場した。
今回発表されたのは、ThinkFree Corporationが、「ThinkFree Mobile」を日本市場へ提供開始するというもの。ThinkFree Mobileは、「ネットブック版」と「MID(モバイルインターネットデバイス)版」の2エディションが用意されている
両エディションの違いは、ディスプレイ解像度(ネットブック版が7〜10インチ、MIDが4〜7インチ)と、ディスクフットプリント(ネットブック版が50MB、MID版が40MB)のみ。両エディションともに、x86もしくはARMv6以上のプラットフォームで動作する。
ThinkFree Mobileは、デバイスへのプリインストールの形で提供されると見られるが、現在、同社のWebページから、Windows、MacOS、Linuxの、3つのプラットフォーム用ThinkFree Mobile ネットブック版の30日限定試用版をダウンロード可能だ。