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こだわり部隊の本音「ジサトラ 完全版」第66回

グラボ簡易水冷化にチャレンジ! 4000円くらいのKraken G12ならカンタン

2018年01月29日 17時00分更新

文● ジサトラカクッチ/今週の研究員

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GeForce GTX 1080ファウンダーエディションのクーラーを外し、NZXTのKraken G12水冷化キットに同社X42を接続したところ

夏場を見据えてGPU水冷化にチャレンジ!

 どうも~ジサトラカクッチです。CPUのOCはひとまず置いておいて、グラボの冷却に目を向けたのが週刊アスキー電子版1161号のジサトララボでした。そこでは、CPU殻割りの経験を活かして、GPUクーラーとGPUコア間にも液体金属グリスを使うという実験をしてみました。

計34個のネジを外した先に御開帳のGeForce GTX 1080。ファウンダーズはがっちりした固定っぷり。この作業は自己責任で! とうぜん保証外
液体金属シートのCoolLaboratory「LIQUID MPC+CS」はシート状で扱いやすく、かつアルミにも使用でき安心。最大80度になり3度冷えたが……

 Thermal grizzly「Conductonaut 液体金属 TG-C-001-R」では、カンタンに言うと標準からマイナス1度の82度。上記LIQUID METAL PADだとマイナス3度の80度ということで、ファウンダーズエディションのクーラーとファンスピード50%強だとそこまで差が出ない結果になりました。テストはFurmarkのフルHD&MSAAx8のGPU負荷100%時です。

Furmarkは4K&MSAAx8の負荷でフルスクリーンモードにするとSLIを使ってくれます。GPU2がディスプレーをつないでいるプライマリーになりますが、10分走らせると同じく82度で安定

 上記結果からわかる通り、ファンスピードが55%程度なのでクーラーの排熱性能が足りなくなっており、グリスのポテンシャルをまったく引き出せてない状況です。気になり70%のファンスピードで見てみましたがこのあたりからかなり耳障りになり平常利用には向かない騒音レベル。これはもうグラボの簡易水冷化を図るしかこの先はなさそうです。

そこで登場するのがNZXT「Kraken G12」(実売4000円強)アダプターです。これにKraken X42などのCPU用簡易水冷を装着するとあれまGPUも水冷化が可能に

 グラボの簡易水冷化で最も入手性がよくお求めやすいのがNZXTのKRAKENシリーズ。いっそこれを試し、どれくらい温度が下がるのか見てみましょう。

ジサトラ完全版:今週の研究員

ジサトラ カクッチ
編集部がモンハンワールドに騒ぐ中、Steamの秀逸ローグ「Darkest Dungeon」に一人ハマっているジサトラのボス。GPU簡易水冷化は良いんですが、PCケース内にラジエーターが置けなくなってきているのが悩み。

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