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MCコジマのカルチャー編集後記第230回

「ダッシュボタン」は我々の選択肢を減らすのか?

2017年06月29日 08時00分更新

文● コジマ/ASCII

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 Amazon.co.jpでは「Amazon Dash Button(アマゾン ダッシュ ボタン)」(以下、ダッシュボタン)に、新たに74種類のブランドを追加。合計で100種類以上のラインアップに拡大されました。

 特に飲料が充実した印象です。「コカ・コーラ」、キリン「淡麗グリーンラベル」、サントリー「プレミアム・モルツ」、大塚製薬「ポカリスエット」など。

 思わずスイッチを連打してしまいそうなものとしては、亀田製菓「ハッピーターン」でしょうか。大塚製薬「カロリーメイト」なども、人によっては、確かに定期的に買うものかもしれません。また、「ポスト・イット」のダッシュボタンはうまいことを考えたなあと思いました。言われてみれば、なくなりそうなときに補充したくなりますものね。

 一方で、ダッシュボタンは便利だけれども、消費者の選択肢をなくす囲い込みのような役割も果たしている、という指摘もあるようです。たとえば洗濯機の近くにダッシュボタンを取り付けて、そこから洗剤を毎回買うとします。すると、わざわざ洗剤を買いに行かなくなる。

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