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Kindle漫画セール情報「推し漫」 第299回

弘前=魔法の街にした漫画『ふらいんぐうぃっち』が50%オフ!【Amazonマンガ週末祭】

2026年10月11日 16時00分更新

文● ムラリン 編集⚫︎ ASCII

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 10月第2週(10月9日~12日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「日常・グルメマンガ」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。

 その中から、今回は石塚千尋センセイの『ふらいんぐうぃっち』をご紹介。

街と漫画のWin-Winな関係

 『ふらいんぐうぃっち』は、15歳の魔女・木幡真琴が、黒猫のチトとともに横浜から青森県弘前市へ移り住む漫画です。親戚の家に居候し、高校に通い、一人前の魔女を目指します。暮らしの中に魔法や不思議な生き物がすんなり入り込む、のんびりした日常のお話です。

 作者の石塚千尋センセイの出身は青森県弘前市。次の話をどうしようと悩んだとき、担当編集者さんから尋ねられるのは、作中が何月なのかということらしく、「8月です」と答えると、青森の8月にはどんな行事があるのかという話になり、そこから、地元では当たり前だった催しや季節の出来事を、弘前に住む魔女の物語へと育てていくという作り方をしているそう。

 第9巻の第50話「表の祭り、裏の祭り」では弘前ねぷたまつりを扱い、第15巻では岩木山の神事「お山参詣」に真琴と姉の茜が参加。魔女たちにも、土地の暦に沿った暮らしがあるのがこの漫画の世界。青森の春夏秋冬を見せたいという石塚センセイの思いがあり、実際の祭りや行事の中で、魔女たちの日々も進んでいきます。

 最近ではその魔女たち、漫画の中に留まらず、現実世界にも繰り出してきているようで、弘前では漫画の舞台となった聖地めぐりマップや駅前看板に加え、アニメ化に合わせてバスやバス停を飾り、ねぷたにも登場。本作の意匠は、地域の観光や催しに繰り返し使われてきました。弘前フィルムコミッションが制作したPR動画の題名は「魔法が使えるかもしれない街 弘前」。弘前の日常を借りて暮らす魔女たちですが、今は現実の街に魔法の気配を足しているようです。

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魔法大戦みたいなことは起きないのんびり魔女ライフ

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ふらいんぐうぃっち
石塚千尋 (著)
全15巻(続巻)
8,910円 +ポイント還元 4,455 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 15歳の見習い魔女・木幡真琴は、一人立ちするという魔女のしきたりに従い、黒猫のチトとともに横浜から青森県弘前市へ移り住む。親戚の倉本家に居候し、同い年の圭や妹の千夏と暮らしながら、高校生活と魔女の修行を始める。まだ空を飛ぶくらいしかできない真琴のもとには、姉の茜や不思議な訪問者たちがやってくる。畑仕事や料理、友人との交流に魔法が溶け込む、自然豊かな青森での穏やかで少し不思議な日常を描く物語。

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