AIスマートグラスの最大の課題はバッテリー
その問題を解決するケーブルを衝動買い
最近、AIスマートグラスにハマっている筆者だが、一番気になるのはバッテリーの持続時間だ。本連載でも「Rokid スマートAIグラス」を繰り返し紹介しているが、そのうち1回を丸ごとバッテリー対策にあてた(「Rokid スマートAIグラス」はスマホ時代の電力インフラを味方につけたAIグラス)。筆者にとってカメラのないAIスマートグラスは、カメラのないスマートフォンに近い。しかし写真、とりわけ動画撮影はバッテリーの天敵である。
前述の記事では、「Rokidスマートグラスバッテリー運用試算」として複数の電源確保策を紹介した。今回は、それらを勢いよく追い抜きそうな、長さ1.2mの「極細USB充電ケーブル」をAliExpressで手に入れたのでご紹介したい。
同じく筆者が所有するカメラ付きのRay-Ban MetaとRokidでは、バッテリーに対する設計思想が大きく異なる。Ray-Ban Metaの充電端子はノーズブリッジ裏側にあり、見た目は実にスマートだ。しかし電池が乏しくなると、基本的にはメガネを外して付属の専用ケースへ収めるしかない。
筆者はサードパーティ製の“なんちゃって充電パッド”も使っているが、装着したまま給電できない点は変わらない。一方、Rokidは右テンプル末端に5個の接点を露出させている。デザイン的には少々露骨だが、この割り切りが外部電源活用の自由を生んでいる。
専用のカプセルバッテリーなら、メガネを外すことなくマグネットの力で吸着し、そのまま使い続けられる。慣れれば歩きながらでも装着可能だ。スマートフォンの電池が減った際、直結型モバイルバッテリーやMagSafe対応バッテリーを追加する感覚に近い。
Rokid用には、一般的なUSB Type-Cケーブルを接続できるサードパーティ製変換アダプターも登場している。これを使えばモバイルバッテリーはもちろん、スマートフォンからのリバース充電にも対応できる。
ただし、メガネを装着したまま常時給電するとなると、普通のUSBケーブルは意外に太く、長さを確保すれば重量も無視できない。そんな時、AliExpressでRokid専用の磁気端子を備えた極細USB Type-Cケーブルを発見。最安価格はなんと185円だったので速攻で衝動買いした。USB Type-A版も用意されている。
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