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「AWS Summit Japan 2026」レポート 第3回

リージョンを使い分ける運用から「DynamoDB」設計のポイントまで

Nintendo Switch 2の新体験「ゲームチャット」の実装 低遅延とコスト効率の両立に挑むバックエンドの工夫とは

2026年06月29日 11時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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DynamoDBが適したサービスとそうでないサービス

 吉岡氏は、DynamoDBを採用した所感として、「DynamoDBの特性に合った設計を行うことで、期待していたパフォーマンスとスケーラビリティを確保できた」と語る。

 ただ、注意が必要な点として、開発の進行に伴いデータの持ち方やアクセス方法が大きく変化する場合には、設計見直しのコストが高くなる可能性があるという。特にユーザー体験を継続的に思考錯誤するフェーズでは、データモデルの変更が頻繁に発生しやすく、運用負荷が高まることがある。これらを踏まえ吉岡氏は、「DynamoDBは、あらかじめデータアクセスのユースケースをある程度定義でき、変化が少ないサービスに適している」と指摘した。

 最後に吉岡氏は、「AWSによる他のDBサービスも進化しており、要件によっては、より柔軟なスキーマ変更に対応しやすい選択肢を検討する余地もある。システムの特性や開発プロセスに応じて適切なDBを選択することが重要」だと締めくくった。

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