ゲーミングディスプレーで強調されがちな数字
いわゆるゲーミングディスプレー系のスペック表でよく見掛ける単語ですね。「応答速度:5ms」のように数字と一緒に記されていることが多く、小さい数字のほうがありがたがられているようです。
今回は正解からいきましょう。ざっくり言うと「応答速度」とは、「画面上に並んでいる画素が、ある色から別の色へと完全に切り替わるまでに掛かる時間」のことです。
単位は「ms」で、これはmillisecond=1秒の1000分の1を指しています。スペック表に「応答速度:5ms」と記されていた場合、「0.005秒で完全に切り替わります」という意味になります。基本的に、前に付く数字が小さいほど高性能なディスプレーと言えるでしょう。
たとえば液晶ディスプレーは、液晶がバックライトからの光をブラインドのように調節することで映像を作り出しているのですが、この「液晶が光を調節するために動く速さ」こそが液晶ディスプレーの「応答速度」に直接関係してきます。
この速度が遅いと、切り替わるまでの中途半端な光が画面上に漏れてしまい、結果的に人間の目には残像が見えてしまいます。
ちなみに昔のディスプレーは、「応答速度」として白→黒→白と切り替わるまでに掛かる時間をスペック表に記載していましたが、昨今は実情に合わせて、調節に時間が掛かる灰色から別の灰色までの速度を測った値を示しています。
これが「応答速度」と一緒に表記されていることが多い「GTG(=Gray to Gray)」というわけです。
デスクワークに「応答速度」は(ほぼ)必要ありません
気になる「応答速度」ですが、デスクワークやウェブ閲覧ではそこまで気にする必要ありません。今回紹介するASRockのゲーミングモニター「PG27QFT2C MN1429」の応答速度は「1ms MPRT / 5ms GTG」です。
27型のQHD(2560×1440ドット)IPSパネルを採用したゲーミングモニターです。フルHDより表示領域が広く、ゲーム画面の細部や作業ウィンドウも見やすいのが魅力。
最大180Hzの高リフレッシュレートと1ms(MPRT)の応答速度に対応しているため、動きの速いゲームでも映像がなめらかに見えやすく、FPSやアクションゲームでも気持ちよく遊べます。
2026年6月27日現在、Amazonでは3万円を切る価格に。ゲーマーのみならず外付けディスプレーを使いたい人に広くおすすめできる一台となっています。
※価格・在庫情報は掲載時点のものです。最新情報はAmazon商品ページをご確認ください。
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