「反射で見えない!」が減った理由
ディスプレーのスペック表でよく見掛ける「ノングレア」。これはいったい何でしょう? 正解から言いますと、日本語では「非光沢」と呼ばれるディスプレーの表面加工技術のことを指します。
綴りはNon-Glareで、Glareにはギラギラ光り輝く、といった意味がありますから、「ノングレア」はギラギラを打ち消す、つまり光の反射を抑えて映り込みを極力減らした画面であることを示しているのです。
画面の表面はガラスですので、当然ツルツルのグレア状態です。入って来た光は同じ角度で跳ね返しますので、画面の前にいるあなたや周辺の背景は片っ端から映り込んでしまい、その結果、表示しているモノが見えにくくなってしまいます。
ではなぜ「ノングレア」は映り込みが抑えられるのかと言えば、肉眼ではわからないほどの凹凸がガラスの表面に施されているから。これによって、入って来た光はバラバラの方向に散らばるため、映り込みが全体的にぼやけて目立たなくなるのです。
この効果は絶大で、強い照明があったり窓際だったりしても画面を視認できるためレイアウトの自由度が高まるほか、映り込みと表示物を見分ける必要がなくなるので目の疲れ方にも差が出るでしょう。もちろん、指紋などが目立たないのも「ノングレア」のメリットの1つです。
ただし、ガラス表面に凹凸があるせいで表示する側の光(文字や映像など)も拡散してしまい、グレアに比べると白っぽく見えてしまう傾向があります。ですから、映画鑑賞や写真・映像編集などの目的でディスプレーを使う場合は、表示する側の光が拡散しないグレア(+部屋を暗く)がおすすめなのです。
とは言え、ディスプレー特にパソコン画面は上記以外の作業に使うことのほうが圧倒的に多いので、現在ではより万能な「ノングレア」が主流となっています。
映り込みを抑えた「ノングレア」の画面は使い勝手抜群
上記のような理由から、外付けディスプレーはほぼノングレアとなっています。今回おすすめするViewSonicの「VX2728J2-2K-7」も当然、ノングレアです!
今どきのゲームプレイに適した27型液晶/2560×1440(WQHD)でリフレッシュレートは最大240Hz。DisplayPort 1.4と接続すれば性能を十全に発揮できます。パネルはIPSで、コントラスト比は1000:1。HDR10に対応しており、暗がりのシーンでも敵を把握しやすいでしょう。2026年6月8日現在、ドスパラでは3万円台前半。ゲーマー志望者の一台目として絶好のディスプレーと言えます。
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