電源供給を多様化することで電力問題を真っ向解決
バッテリー切れを心配する必要がほぼないのが素晴らしい
Rokidは決して省電力な製品ではない。しかしスマホと同じように「電池が減るのは当たり前」という前提で作られている。だからこそ充電手段が豊富なのだ。
エレガントでレガシーな眼鏡に限りなく近づこうとしたEven G2と比較すると、Rokidはどこか荒削りだ。しかしその代わり、カメラもスピーカーもAIも全部載せにした上で、その電力問題に真正面から向き合って解決している。
最近の筆者は、常時携帯しているGalaxy Z Fold7に加え、Rokid本体とPower Capsuleを1個、そしてAliExpressで購入した変換アダプタだけをポケットに入れて外出している。
まずは本体内蔵バッテリーを使い、残量が減ればPower Capsuleを装着する。それでも足りなければモバイルバッテリー、そして最後はGalaxy Z Fold7から有線リバース充電だ。
つまり筆者の感覚では、もはやRokidのバッテリー切れを心配する必要はほとんどないのである。
スマートグラス単体で長時間動作することも重要だ。しかしスマホが全人類に普及した現在、その周囲に存在する膨大な電力インフラを利用できることも同じくらい重要だ。
Rokidはスマートグラス単体で完結する製品ではない。スマホ時代の電力インフラ全体を味方につけた、実に現代的なAIグラスなのである。

今回の衝動買い
・アイテム:Rokid スマートAIグラス フルセット
・購入:Makuakeでのプロジェクト終了、現在先行予約受付中
T教授
日本IBMでThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第881回
トピックス
「Rokid スマートAIグラス」を衝動買い 「Rokidは同じ景色を共有してくれるAIコンパニオンだ」 -
第880回
トピックス
満充電で自らプラグを抜くアダプターの真打ち「KUWAJIA」を衝動買い -
第879回
トピックス
満充電で自らプラグを抜く!? 1個1200円の自立型「自動切断アダプター」を衝動買い -
第878回
PC
安心の国内企画「240W」対応USBケーブル やわらか極太USBケーブル4本セットを衝動買い -
第877回
スマホ
“嫌われない未来”にフォーカスしたスマートグラス「Even G2」を衝動買いしたものの…… -
第876回
スマホ
「240W対応の幻想を斬る!」 折りたたみスタンド+USBアダプタの意外な正体 -
第875回
スマホ
USB Type-A端子に深く潜り込む、激レアなType-C変換アダプターを衝動買い -
第874回
スマホ
1万6000円でAIとの会話が実現できるオーディオグラス「OWNDAYS CONNECT」を衝動買い -
第873回
スマホ
Googleの忘れ物ネットワーク「Find Hub」の実力のほどを秋葉原で実体験! 新トラッカー「amine」を衝動買い -
第872回
AV
IKEAのBluetoothスピーカー用のバッテリーパックを往復3時間かけて1年遅れの衝動買い - この連載の一覧へ












