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エレコム、10Gbps対応の法人向け光メディアコンバーター発売 最長10kmの長距離通信に対応

2026年06月16日 16時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは6月中旬より、LANケーブルと光ファイバーをつないで長距離伝送を実現する法人向け光メディアコンバーター2モデルを新発売する。10Gbps対応の「ECB-SF-XDA」と、1Gbps対応の「ECB-SF-GDA」だ。価格はECB-SF-XDAが14万800円、ECB-SF-GDAが1万2980円となる。

 両モデルは、RJ45ポートとSFPスロットを備え、別売のSFP+/SFPモジュールと光ファイバーを組み合わせることで、約10kmまでの長距離通信を可能にする。10GBASE-T対応の「ECB-SF-XDA」は10Gbps級の高速ネットワーク向け、1000BASE-T対応の「ECB-SF-GDA」は1Gbps環境向けの設計だ。いずれも光ファイバーを使うため電磁波ノイズの影響を受けにくく、工場、医療機関、研究開発機関など、通信の安定性が重視される現場に向く仕様だ。

 機能面では、受信データを一度バッファにためてからエラーチェック後に転送するストア&フォワード方式を採用し、信頼性を高めている。さらに、リンク障害パススルーのLFPモードに対応し、遠方での断線も素早く把握できる。省電力機能としてEEE(IEEE 802.3az)にも対応し、通信がない間は自動で省エネ動作に切り替わる。放熱性に優れたメタルケースを採用し、動作時環境温度50℃を実現した点も法人用途では見逃せない特徴だ。

 設置性も考慮されており、ACアダプターに加えてDINレール取付金具と壁掛け用取付金具が付属する。保守面では標準3年保証に加え、ユーザー登録で最長5年まで延長可能だ。有償のデリバリー保守、センドバック延長サービスも用意され、長期運用を前提とする企業導入に対応する。

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