このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

COMPUTEX TAIPEI 2026レポート 第109回

ネットなしでAIがサクサク動く時代へ!ノートPCから最新ゲーム機まで、インテルが仕掛ける一歩先の未来が見えた

2026年06月06日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「Intel Arc G3 Extreme」を搭載した
注目の携帯型ゲーミングPCが参考展示

 ゲーミング分野では、「Intel Arc G3 Extreme」プロセッサーを搭載した携帯型ゲーミングPCが展示された。会場には「Acer Predator Atlas 8」「MSI Claw 8 EX AI+」「OneXPlayer 3」の実機が並んでいた。12個のXeコアを備えるB390グラフィックスが統合されており、インテルの省電力アルゴリズム「Endurance Gaming」により、最大11時間のゲームプレイが可能な点を強調していた。

Acer Predator Atlas 8

MSI Claw 8 EX AI+

OneXPlayer 3

2026年のインテルが示す「AIの未来」

 今回の「Intel Showcase」が示したのは、「AIがあらゆる場所に溶け込み、生活や社会を裏から支える時代」の到来だ。これまでAIといえばクラウドのイメージが強かったが、今やネットに繋がなくても、手元のノートPCや小型デバイスがその場で高度なAIを動かせる(オンデバイスAI)までに進化した。

 これにより、プライバシーを守りながら自分専用のAIアシスタントを24時間働かせたり、お店のレジで商品を自動認識させたりといった、身近で実用的なイノベーションが次々と生まれる。

 その一方で、毎日使うネットサービスの裏側では、圧倒的なスピードと省エネを両立した次世代データセンターが社会のインフラを支えている。さらに、携帯ゲーム機に最新のグラフィックス技術が応用されるなど、エンタメの進化も目に見える形になった。

 単なるPCの性能アップにとどまらず、ライフスタイルや社会をテクノロジーでどう豊かにしていくか。2026年のインテルは、そんなワクワクする一歩先の未来を、リアルな技術で証明してくれた。

【関連サイト】

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

デジタル用語辞典