ZEFT G62BHをレビュー
小型ゲーミングPCでもCore Ultra 7 270K Plus&GeForce RTX 5070ならWQHDや4Kでもゲームが快適?
2026年06月11日 10時00分更新
「モンスターハンターワイルズ」
「モンスターハンターワイルズ」は「ウルトラ」プリセットを適用した。DLSSを有効にして「アップスケーリングモード」は「バランス」、「レイトレーシング」は「中」に設定。その環境でゲームを実際にプレイし、その間のフレームレートをCapFrameXで取得した。
さすがに4Kは重すぎるのか、最小(1パーセンタイル)フレームレートは40fps台まで低下してしまった。しかし、WQHD(2560×1440ドット)以下の解像度であれば60fpsを超えてくれた。レイトレーシングを有効にしてこの性能ならたいしたものだろう。
「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」
「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」(以下、FF14ベンチマーク)の画質プリセットは「最高品質」を選択。なお、グラフィックアップスケールタイプはデフォルトの「AMD FSR」、3Dグラフィックス解像度スケールは「100」のままにしたので、実質アップスケーリングは行われない設定だ。
スクウェア・エニックスが示す指標では、1万5000スコアー以上で最高評価の「非常に快適」になるが、ZEFT G62BHはWQHD以下の解像度でそれを満たしている。4K設定時はさすがに最高評価とはいかなかったが、2番目に評価が高い「とても快適」(1万1000~1万4999スコアー)なので、十分スムーズに遊べるレベルだ。
まとめ:コンパクトでデザイン性に優れ、さらにパフォーマンスも追い求める人向け
以上のテスト結果からわかる通り、ZEFT G62BHはWQHD以下の解像度であれば、多くのゲームを快適にプレイできる。ゲームや画質設定次第では、4Kでも快適に遊べるポテンシャルがあるといっていいだろう。Core Ultra 7 270K PlusとGeForce RTX 5070の組み合わせはかなりいい。
また、このコンビは動画系の処理性能も高い。動画エンコードなど、ゲーム以外のさまざまな用途で活躍できる1台といっていい。Ryzen 7と比べるとマルチタスク処理にも優れ、「ながら作業」でも頼りになることだろう。直販価格は税込み43万9780円と安くはないが、このパフォーマンスを見れば納得がいくものではないだろうか。
ミニタワー型というコンパクトさで、木材をあしらったフロントパネルなどデザインも優れている。本機のように、省スペース・デザイン・パフォーマンスの三拍子が揃ったモデルはなかなかない。無線LANや防塵フィルターを備えるなど、使い勝手もいい。本稿をご覧になって刺さった人はぜひセール時期などを見逃さずに狙ってほしい。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります





