懐かしの名作も、話題の新作も。ファミコン世代のゲーム放浪記 第52回
“最恐”のバイオがついに持ち運べる。Switch 2で遊ぶ「バイオハザード7」、赤いパッケージまで怖い!
2026年05月07日 19時00分更新
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「一番怖いバイオ」はこれでしょう
こんにちは。ファミリーコンピュータと同い年、ゲームとガジェットを愛するASCII編集部のオールドルーキー、西川と申します。私の趣味はゲーム収集で、メガCDの全タイトル(116本)とXbox 360の全タイトル(725本)をコンプリートしています。
私の大好きな「バイオハザード」シリーズが、今年で30周年を迎えました。本連載でも、かつて「バイオハザード レクイエム」を取り上げています(第21回:「恐怖感と爽快感のフルコース。『バイオハザード レクイエム』はシリーズ横断の“同窓会”でした」)。
今回は、シリーズの数ある名作の中から「一番怖い、“最恐”のバイオ」と言ってもいい、「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールドエディション グロテスク Ver.」を紹介したいと思います。
「バイオハザード7」のゲーム本編と全DLCがセットになり、暴力表現を過激にしたCERO:Z(18歳以上のみ対象)仕様の完全版です。いやもう、怖い。語彙力がベイカー家の玄関先に置き去りになります。ちなみにAmazonではSwitch 2版が参考価格が3,627円のところ、10%オフの3,271円で販売中です(5月7日現在)。
原点回帰、舞台は不気味な館、視点は一人称
「バイオハザード」といえば、ゾンビ、洋館、謎解き、限られたアイテム。そして「このドア開けたくないな……」という胃に悪い緊張感。このスリルに魅せられた人も多いでしょう。
ただ、シリーズを重ねる中で、「4」〜「6」あたりはアクション色が強くなりました。主人公たちも特殊部隊員だったり、歴戦の猛者だったり、かなり戦える人たちになっていきます。凶悪な敵が出てきても、「まあ、この人ならなんとかするでしょ」という安心感があったわけです。安心感のあるホラー、それはそれで変な話ですが。
そこに登場した「バイオハザード7」は、かなり思い切った原点回帰でした。舞台は不気味な洋館(というか、廃屋というか……)。視点は一人称。
そして主人公のイーサンは、基本的に普通の一般人です。ゴリラみたいな腕力もなければ、特殊部隊仕込みの戦闘技術もない。つまり、怖いものに追いかけられたら、だいたい隠れるか逃げるしかない。戦うにしても、相手を倒すのに手こずることは珍しくない。ゲームとしては正しいのですが、プレイヤーの心臓にはあまり優しくありません。
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